麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

本手打うどん 庄司(埼玉県比企郡川島町上伊草743-9)

この日はお目当ての蕎麦屋さんで更科そばを食べようと訪問したが、思わぬ団体客が座敷に列席している。
しかも、未だ蕎麦は出されていない。
私が入店した事にも気付いていない状況であります。
おばさんに「更科の大盛は直ぐにできる」と聞くと「奥で聞いてきます」言い厨房に消えた。
直ぐに戻ってきて「本日は出来かねます。せいろでしたら直ぐにできます」と言われたが、こんな時は無理してのびた蕎麦を食べてもしょうがないので、「御免なさい」と言って直ぐに退散です。
そして昨日の記事において「すったて」を見たいと言うリクエストが多かったと事を思い出し、うどん屋さんに訪問した。
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地粉を100%使用している川島町の「本手打うどん 庄司」さんであります。
お向かいにも手打ちの蕎麦屋さんがあるのだが未訪問です。
駐車場に車を止めて青い暖簾を潜る。
お店の中は広々ですが、勝手に座らせてくれないです。
テーブル指定です。
壁には物凄い数のメニューがズラーッと貼られている。
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当然ですが「すったて」をお願いした。
すると量を聞かれる。
その量とは、小盛 400g、中盛 550g 100円増、大盛 700g 200円増、特盛 900g 300円増、特々盛 1,200g 400円増であります。
小盛で400gは凄いなと思い「小盛」でお願いした。
隣のテーブルにうどんが運ばれてきました。
私より年配の御仁たちが、丸いせいろに高さ10センチ以上に盛られたうどんを注文していたのであります。
それを見た私は心の中で「おいおい、あれが小盛だったら食えないぞ。だけど小麦色した麺は美味そうだな。」とつぶやいたのであった。
運ばれてきたうどんを見て安心しました。
これぐらいなら食える量です。
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汁は見た目が濃そうです。
麺は平打ちのかなり色のついた麺ですね。
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箸で掴み汁に浸して啜る。
冷たい八丁味噌の味が口に広がりますが、その後にゴマ、紫蘇、茗荷、胡瓜が追いかけてきます。
こては美味いですね。
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もっちりとした麺が実に美味いです。
それ程ゴツゴツのコシではないが、汁に実に合う麺ですよ。
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この画像が実物の色に近いと思います。
美味いですね。
しかし、400gは多いです。
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これが濃厚な美味しい汁です。
八丁味噌が胡瓜や茗荷の夏野菜に実によくあっています。
美味しかったです。


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