麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

ラーメン 大至 (だいし)文京区湯島2-1-2 佐藤ビル1F

今日の市中見回りは、湯島に昔ながらの醤油ラーメンで勝負しているお店があると聞き訪問した。
蔵前橋通りを末広町交差点から、妻恋坂交差点を過ぎて順天堂方面に坂を上ると、右側に赤い看板が見えてくる。
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お店に入ると左側に券売機があるので、そこで食券の購入です。
私は「ラーメン大盛り」¥750を、ご新造さんは「ラーメン」¥650のボタンを押す。
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お店の中鰻の寝床のような奥に細長いお店です。
そしてカウンターが互い違いに向かい合って設置されている。
今回は右のカウンターの奥にお水が準備されてそこに座った。
カウンターに置かれたお店の薀蓄を読みながら待つ。
1.	シンプルだけど手間が掛かったものである。
2.	スープは鶏がらも使っているが、軸になっているのは、丸鶏、豚骨、香味野菜、蝦、帆立、昆布、鰹を2日間にわたって、延べ10時間火を入れると白濁スープになる。
3.	そのスープを透明にする行程を行う。卵白や鳥挽き肉を使って澄まし脂分を取り除く。
4.	チャーシューはラードで煮て仕上げる。効果は旨みが溶け出さず硬くも無く噛み心地のいい物に仕上がる。
すると大盛りが運ばれてきました。
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昔ながらのラーメンの姿ですね。
そしてスープは澄んでいます。
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麺の薀蓄は無かったが、中太の黄色い麺が美味そうです。
一口啜ると旨みの出たスープを絡めて良い感じですね。
硬さも程よい。
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チャーシューは薀蓄どおりピンク色に火が通っていますね。
歯応えもよく美味い。
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そしてメンマに茹で卵、海苔とナルト、刻み葱で飽きずにどんどん食べられます。
最初は醤油の味が弱いかなと思うが、食べてるうちに充分に美味しいスープになる。
まずまずのラーメンです。
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普通盛りはこちら、本当に美味しそうに見える盛り付け。
これが大事ですね。



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