麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

信州善光寺そば 銀座(中央区銀座3-3-12 銀座ビルB1F)

昨日は午前中にちょっとしたお仕事、その後はあるショップに用事がありご新造さんと銀座で待ち合わせ。
ショップで所用を済ませて、ビックカメラへ訪問しパソコン周りの機器を購入。
ビッグカメラを出ると、有楽町ビルヂング前の銀杏の葉が黄色く色好き思わずシャッターを押しました。
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右側を見ると銀杏並木が綺麗です。
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都営バスが猛然と向ってきます。
クリスマスの気分の有楽町駅前を通り銀座4丁目方面に向う。
ひょっとすると見逃してしまうような、慎ましやかな看板。
この狭い路地の途中に「信州善光寺そば 銀座」さんがあります。
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渋い暖簾を潜り階段を下りる。
地下にあるお店は意外に広々として、サッパリとした和モダンの雰囲気。
席について「瓶ビール」と「たこの刺身」をお願いする。
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ビールをギューっと流し込む。
たこは茹で加減も丁度良く、柔らかくて美味い。
そして、お酒をお願いした。
特別純米酒 國権 夢の香」です。
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程よく冷えたお酒は、薫り高く喉越しの良いお酒。
美味いですね。
酒造米 夢の香100%の風味は素晴らしい。
蕎麦をお願いする。
ご新造さんは「上天せいろ(車えび)」と、私は「牡蠣せいろ」をお願いした。
暫くすると運ばれてきました。
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ご新造さんの蕎麦は、大きな海老が一匹。
美味そうですね。
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衣の感じはからっとした感じが出ていて美味そうです。
が、しかし ご新造さんの評価はあまり高くなかった。
衣の見た目のサックリ感が、実際は無い。
何かが違うとのこと。
なるほど。
そして「牡蠣せいろ」が出された。
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出てきた瞬間にええぇ~~~っ と思った。
汁にてんかすが浮いているのである。
「牡蠣の風味が消えちゃうだろう」と思いつつ蕎麦を見る。
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蕎麦の見た目は悪くは無いぞ。
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そのまま啜ってみると、風味はあまり感じられない。
だけど、歯応えはしっかりしたものがある。
星が出て喉越しは悪くは無い。
しかし、最初からてんかすが入った汁は納得いかないな。
最初から汁に薬味葱を落として蕎麦を浸していただく。
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んん~ 悪くは無いな。
牡蠣の風味が丁度良くて、葱のアクセントもきいている。
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牡蠣は小さいけれど火の通りは丁度良く、プリプリです。
蕎麦を半分ほど頂いて七味を振る。
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ちょっと振りすぎたので、汁に潜らしてから頂く。
コレは美味いですね。
濃厚な味です。
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最後に蕎麦湯を頂いてご馳走様でした。
置いているお酒はこだわりもあって申し分ないのだが、蕎麦は何かがたりないように感じました。




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