麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

中国酒菜 江南春(中央区日本橋本町1-3-2 共同ビル)

寒い寒いある日、中華のお店に入る。
中央通三越前から二本目の筋、新仲通り沿いにあるお店。
上海料理が売りのようだが、見た目は普通の中華屋さんです。
お店に入り「五目湯麺と半炒飯」のセットをお願いした。

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しばらく待つと運ばれてきます。
至って普通の姿。
海老、イカ、豚肉などが煮込まれている。
スープを一口!
温かくて美味しいです。
野菜の甘みを感じるスープ。

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麺を頂きます。
黄色い細めの麺ですよ。

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スープを絡めて美味しいです。
だけど少し麺は柔らかめ、野菜もしっかり火が通り、風邪で弱った胃腸にはちょうど良い感じでした。

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ぱらぱら炒飯も美味しいです。
しかし、いつも思う事ですが、上海料理と書かれたお店を見かける事があります。
私は毎月、上海にいくのですが、現地の人間に上海料理ってどんな料理なのと聞くと、だいたいの人は首を傾げます。
「上海の料理って特別ないよ」と言うのです。
上海蟹も何度か食べましたが、蘇州で養殖してますから上海の料理ではないのですね。
あえて言うならば「焼き小籠包」だろうと言ってました。
でも、日本には上海料理屋が多いのです。