麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

炭火炙り・旬菜 魚こころ(江戸川区中葛西3-15-14 2F)

休日の夕食に訪問。
以前から気になっていたけれど、なかなか訪問出来なかったお店です。
この日の夕食も二人だけだったので、外に行く事にした。
雨の降りしきる中、5時半オープンの時間に訪問。

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しかし、酒飲みの心をくすぐるような店名。
東西線葛西駅に着く前にお店が何時も見えていたものだから、どんなお店だろうと心を膨らませていた。
階段を上がると、靴を脱いでお店に入るシステム。
くつろぎますね。
どの席でも良いですよと言われたが、あえてカウンターにした。
そして、先ずは生ビールをお願いする。
 
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 ご新造さんと仲良く乾杯です。
乾杯したビールはサッポロビールの「白穂乃香」で、このビールは無濾過の樽生ビールで酵母が活きた状態で出される。
非常に拘ったビールなのですね。
コクがあって奥深い味が美味いです。
確か、何処かの蕎麦屋でも飲んだ記憶があるね。
 
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お通しが出された。
アサリとさつま揚げのような物ですね。
さつま揚げの様な物は、手作り感があって美味い。
 
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ビールから日本酒に移りました。
広島のお酒「純米酒 宝剣」ですね。
淡麗辛口が丁度良く冷えていて、これが美味い。

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ヤリイカのお刺身が出されました。
甘みのあるイカがうまいけど、少し温かったかな。
 
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続けて「小魚盛り合わせ(ししゃも、かさご、うるめ、干ほたる)」が炭火と一緒に出された。
 
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早速、網に乗せる。
 
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程よく炙った魚を噛み締めながら日本酒を流し込む。
最高の幸せですね。
美味いですよ。
カサゴが素晴らしく美味い。
 
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ここで純愛仕込み「純米酒 写楽」をお願いした。
福島のおいしいお酒です。
このお店の店主の好みなのでしょう、淡麗でコクと香りが程よく、淡白な魚の味を邪魔しないお酒です。
 
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続いて、穴子の白焼きです。
山葵で頂きますが、穴子には程よい味付けがなされて、香ばしく焼かれた穴子が抜群にうまい。
身の厚い部分が最高ですね。
 
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続いて、「日向地どり一枚焼き」が出された。
これは、柚子胡椒で頂きます。
パリッと焼かれた地鶏に柚子胡椒を乗せて頂きますが、これも美味い。
炭火で燻煙されるのでしょう。
 
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最後は「金目鯛の兜煮」ですね。
甘辛く煮付けられた金目の兜も最高です。
美味しい魚に拘り、お酒も吟味されていていいお店です。
入店して1時間もすると満席になり、後から後からお客さんの訪問と電話での問い合わせが続いていました。
人気のお店なんですね。
美味しかったです。