麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_06_08 蕪島 ~ 大須賀海岸 ~ 種差海岸

前日同様、早めに目覚める。
窓の外を見ると殆ど人影はない。
レストランの開く時間に行き、ほぼ前日と同じような食事を食べる。
ああ~ 満足ですね。

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そして三日目はレンタカーを借りてドライブだ。
軽自動車で6時間3,250円のレンタカーをネットで見つけましたので、そのお店に電話をして訪問する。
軽自動車はあるけど、ナビが付いていないのでナビ付きのリッターカーではどうかと聞かれた。
勿論、お値段は一緒。
それを了解し、1,050円の保険に入り出掛ける。
先ず向かったのが此方。
鮫町にあり、ウミネコの繁殖地として知られる「蕪島」です。

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島とはいえ、1942年に埋め立て工事が行われ陸続きになっていて、蕪島神社の参道下まで車で行ける。

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1922年の蕪島Wikipediaより御借りしました)
参道脇には八戸小唄の石碑が置かれている。

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菜の花が咲いて、丁度今はウミネコの繁殖時期のようです。
もの凄い数のウミネコが居ますね。
ちょっと近寄ってシャッターを押す。

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まさしくガッチャマンだ!

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鋭い目つきだが、実は優しいお母さん。

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雛と玉子を守っています。

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小さな雛もしっかりと水かきが備わっている。
何時でも海に出られますね。

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子供を大切に守ってますね。

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蕪島神社への参道です。
ウミネコ爆弾と言われる糞が落ちてきますので、気を付けなければならない。
だから、上迄行くのは断念した。

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上の写真のお子さん連れの三人が立っているところが、この場所。
5.3mもの津波が来たんですね。
恐ろしいです。

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上の写真の三人連れの一寸下にウミネコが一羽居ますよね。
その場所にこの表示があります。
昭和8年にも4.1mの津波があったんですね。
昭和三陸津波と言うらしいです。
怖いですね。

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フェンスの上には勢揃い。
ヒッチコックの世界です。

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その昔は海だったのでしょう。
奇麗な砂浜になっています。

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砂浜の入り口にトイレがあります。
水色の部分迄津波が来たのだそうです。
人の身長を超えていますから、逃げないと助かりませんね。
地震が来たら海には近づかない事でしょう。

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海岸沿いを走ると「大須賀海岸」があります。
日本の渚 百選なんですね。
天気は快晴じゃないけど、景色はきれいです。

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素晴らしい海岸だ。
下の画像はパノラマ合成してみました。
クリックして拡大してみて下さい。

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そして、この後に「道の駅はしかみ」に向かい蕎麦を戴きました。
蕎麦を食べて海岸へ戻って見ると、やませと言われる海から吹く風により、霧で視界がすこぶる悪い。
ある種、幻想的でもあります。
此方の画像もパノラマ合成していますから、クリック拡大して観て下さい。

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天候が悪くてもきれいな景色でした。