六厘舎 東京駅ラーメンストリート(千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1)
此方のお店の大崎本店しか無かった頃に、本店に3回くらい訪問した事があった。
あれから更に超人気店になり、そして支店がどんどん増えました。
しかし、此方の「六厘舎 東京駅ラーメンストリート」も何時も大行列。
この日は行列が少なかったので、並んでみる。
並んでいながら、先に食券を購入するシステム。
大崎の本店しかなかった頃はお店の方が出て来て、並んでいる間にメモで注文を取っていた。
懐かしいですね。
私もご新造さんも「味玉つけめん」を購入。
麺の量の目安が貼られていたので、カメラに収めて後ほど見て見るとこんなに重くなるんですね。
10分程待つと店内に案内された。
二人掛けの小さなテーブル。
隣の席にはサラリーマンか就活中といった感じの若者が三人。
これから食べるのかなと思いきや、食べ終わっているようだ。
そう言えば並んでいる時に外から見えたなと思い出す。
丼を片付けられても一向に席を立つ気配無し。
外には、私が並んでいた時よりも行列が伸びて、お店の方も困り顔をしている。
すると私達の「味玉つけめん」が出された。
これで450gなんですね。
太麺が、本格的に世に広まったのは、此方のお店からのように感じる。
魚粉を初めて見たのも大崎本店だったと記憶します。
相変わらず濃厚ですね。
麺がいい感じだ。
麺をザックリ手繰って汁に投入。
そして啜る。
パンチは弱いようにも感じるが、旨いですね。
隣の若者達がようやく席を後にした。
テーブルは急いで片付けれて次のお客が席につく。
行列していた人達もホットした事でしょう。
ナルト、メンマ、チャーシューがスープの底に沈んでいる。
旨いですね。
最後にスープ割りを飲んで御馳走様でした。
昔と何が変わったかと言うと、値段でしょうか。
つけめん一杯 850円とは、たいしたものです。
食べた後は早々に退席です。
そして、八重洲口「グランルーフ」に上ってみた。
駅の前は未だに整備工事が行われているが、奇麗になりましたね。
外国人達はこの光景に驚くかもしれないです。
整然と整備されて、清掃が行き届き美観を保っている。
オリンピックの頃には樹木も根付き、更に洗練された景観となっている事でしょう。
素晴らしい都市です。