麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば処 信貴(大阪市天王寺区堂ケ芝1-11-23)

大阪出張の日は、夜の明ける前にコートの襟を立てて家を出る。
ハードボイルドの世界に浸るのは、この画像の数十メートルだけ。
真っすぐ行って階段を下りると、都営バスのバス停があって、そのバス停からバスに乗る。

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あっという間に、羽田空港第一ターミナルに到着。

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ラウンジに入り飲み物を飲みながら景色を眺める。
少しだけ赤富士のように見える。
ピンク富士かな。
奇麗ですね。

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搭乗時刻となりゲートに向かった。
8時のフライトだから、7時45分頃だったかな。

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午前中に商談を終わらせて桃谷の駅前の蕎麦屋で昼食だ。
お店は「そば処 信貴」さん。

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外のメニューを横目に見ながらお店の暖簾を潜る。
美味しそうな関西っぽいメニューに感じた。

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「とりねぎ」と「お稲荷さん」をお願いした。
大阪のお稲荷さんは大好きだ。
ぱくっと二口で食べるのが美味いね。
一個は同僚に食べてもらった。

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そして蕎麦の登場ですよ。
徳利にはそば湯が入っています。

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汁には豆腐と鶏肉と葱が煮込まれている。
そして、山椒が振られていていい風味だ。
食欲をそそるね。

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機械打の蕎麦だけど、店主の40年以上の拘りがあるようだ。

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ざっくり持ち上げて汁に浸して啜る。
蕎麦はちょっと柔らかいけど問題ないでしょう。
美味い!! という蕎麦ではない。

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しかし、この年季の入った汁と相性は抜群。
汁や具と絡まると美味いね。

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半分くらい食べたところで七味を試して見る。
これも良いね。
量が多かったが、一気に啜る。
さっぱりとして美味しい蕎麦でした。