麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

純手打ちうどん 利休(埼玉県熊谷市籠原南3-209)

「純手打ちうどん 利休」さんへ昨年12月以来の訪問です。
JR高崎線 籠原駅から歩いて10分ぐらいの場所にある、地元では人気のうどん屋さん。
年季の入った暖簾を潜る。

イメージ 1

適当にテーブルに座るとお茶が運ばれてくる。
今回はじっくりとメニューを見て決めよう。

イメージ 2

裏側も一通り見て、店内の壁にも貼られているので回りもしっかり見て決める。
今回は「つけめんカレー 中盛り」をお願いした。

イメージ 3

暫く待つと同僚の「肉うどん 中盛り」が運ばれてきた。
デカい丼になみなみと盛られている。
ワカメ、インゲンの天ぷら、ナルト、葱、豚肉がタップリ。
美味そうですね。

イメージ 4

そして、私の「つけめんカレー 中盛り」です。

イメージ 5

汁には葱がタップリ浮いている。
美味そうですね。
胃を刺激するカレーの香りが素晴らしい。

イメージ 6

うどんはしっかりとグルテンが出ている事が、目で確認出来る。
武蔵野うどん独特のごつごつとした歯応えが見た目で解る。
美味そうですね。

イメージ 7

ぶっとい縮れ麺をザックリち箸で持ち上げて、カレー風味のつけ汁に投入する。
葱と一緒に、ターメリック色に少しだけ染まった麺を持ち上げる。
そして、ズルズルッとハネに気を使いながら啜る。
んん~ 美味いですね。
この時点では熱々なんです。
麺の硬さが最高だ!

イメージ 8

次は豚肉と啜る。
豚とうどんとカレー風味の合体は最強ですね。
美味いな!!

イメージ 9

太い縮れ麺をたっぷり汁に入れて、飛ばさないように啜る。
うどんが良い歯応えなんです。
グルテンが丁度良く引き出されて、硬からず柔らかすぎず。
麺をガツっと噛んだ時の顎の刺激が脳に伝達されて炭水化物としての満足度は高い。

イメージ 10

12時になるとご近所のつわもの達でお店は一杯になる。
五十の半ばを雄に過ぎているおじさん達の中には、大盛りをペロリと平らげる人達が居る。
地元の人達は、本当にうどんが好きなんですね。
美味いですね。
女性達で切り盛りされる美味しいうどん屋さんでした。