麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

上海豫園 小龍包館(横浜市中区山下町166)

GW4日目は横浜中華街へ行って見た。
目的は中国食器を購入しようかと思い電車で向かう。
葛西臨海公園から東京駅に出て、京浜東北線の快速に飛び乗る。
1時間ちょっとで石川町の駅に着いた。
運賃は800円弱。
手頃ですね。

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午後の2時を回っていたので、先ずは昼食だ。

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「上海豫園 小龍包館」というお店。
そのものの名前ですね。

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生ビールと紹興酒3年ものを2合をお願いする。
料理はコースでお願いしようと思い、お肉を食べられないご新造さんの為に、前菜のハムや蒸し鶏を違うものに変えられないか聞いてみた。
すると、つっけんどんに「お肉が食べられないなら小籠包にもお肉が使われているし、食べるものが無いんじゃないの」と言われた。
料理やでこんな事を言われたのは初めてだったので、私自身はかなり驚いて「じゃあ食べるものが無いなら出るしか無いな」と言ったが、ご新造さんは「違うメニューで良いんじゃないの」という事になり、お薦めセットのAとBをお願いした。

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釈然としない思いでいると、鮮肉小籠包が出される。
小籠包を包んでいる女性が運んで来て「味が付いているのでそのままお召し上がりください」と言われる。

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黒酢が欲しかったけど、まあここはお店の言う通りにしよう。

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小籠包の先をかじってスープを飲む。
んん~ 旨いね。
上海の味がする。
秀逸な小籠包だ。

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ご新造さんのBセット。
雲呑スープがメインです。

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私のAセットは豫園スープが付いてます。

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春巻きが煮込まれています。
ん~ 何とも言えない味。
そしてがんもどきのようなものが浮いている。
スープは醤油ベースのもので、こういう中華料理やで出すようなスープじゃないように感じた。
所謂、生醤油を使ったスープですね。

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炒飯はパラパラ感があって悪くはないが、少し冷めていた。

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小籠包は合格だがそれ以外はどうでしょう。
隣のテーブルのカップルも酢豚を頼んでいたらしいが、忘れていたらしくキャンセルして帰っていった。
お客の扱いがあまり良くないと感じました。
お店を出て雑踏に向かう。

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直ぐ向かいにお茶やさんがあったので、お店を覗いてみる。
茶器も沢山売られていた。

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お馴染みの「横浜中華街 関帝廟

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そして、とうとう見つけました。
乾燥ハイビスカスです。
これを紹興酒に入れて飲むと良いので、即ゲットです。
良いものを見つけました。

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そして東門方向に向かう道に出ると、もの凄い人です。

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聘珍楼の徳大月餅を購入。
お彼岸でもないけど仏壇に供えよう。
久しぶりの横浜中華街でした。