麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

未来型水上バス  ヒミコ

Tokyo Cruise Ship の『ヒミコ』を紹介します。

素晴らしい景色の中にアニメタッチの船がやってきました。不思議な未来的な感じです。


CONCEPT(コンセプト)
漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインした宇宙船のような「ヒミコ」が、2004年3月26日から浅草~お台場間を運航しています。
「ヒミコ」は、松本零士氏が「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに、「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」として、デザインを手がけられました。また、船内では同氏の代表作「銀河鉄道999」のキャラクターたちを船内放送に起用して、星野鉄郎メーテル、車掌さんと一緒に旅しているような体験をお楽しみいただけます。

SPEC(スペック)
「ヒミコ」は、松本零士氏が「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに、「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」として、デザインを手がけた未来型水上バスです。
外装は、ヤマハ発動機(株)製の特注ガラスにより、技術的に難しいガラス面のカーブをクリアし、流線型の船体ボディを実現しました。
シルバーメタリックの船体には、大空を見渡せる7箇所の「3次元展望窓」、跳ね上げ式の扉と車椅子対応型の乗降タラップなど、近未来的なデザインが施されています。

■名称:ヒミコ

総トン数:114トン

■全長×全幅(m):30.5×8.0

■旅客定員:171名

■連続最大出力:620PS

■航海速力:12.0ノット
(通常速力7~8ノットを予定)

■主な特徴:小型船では初のバリアフリー対応船(二段式跳ね上げ扉、車椅子用タラップ、車椅子専用シート、身障者用トイレ、車椅子対応型低位置のバーカウンターなど)

(C)松本零士東京都観光汽船(株)
(C)松本零士東映アニメーション

※1枚目の写真がお気に入りです。うまく撮れました。
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