麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

○玉 大勝軒(さいたま市浦和区北浦和4-6-1)

北浦和の「○玉 大勝軒」を訪問した。
お店と提携駐車場に車を入れてお店に向かう。
暖簾を潜ると左側に券売機がある。
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他の大勝軒のお値段と比較すると¥200程高いような価格設定であります。
「もりそば 中 300g」のボタンを押した。
つけ麺は「もりそば」「レッズ」「ごまもり」の三種類があり、それぞれ200g、300g、400gと麺の量を選べるようになっている。
食券を女性に渡しカウンターに一つ空いていた席に座る。
カンウンターには拘りが置かれている。
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陶板を器にうんぬん・・・と書かれている。
そしてスープが先ずは出される。
直後に熱された陶板がつけ汁に入れられる。
ごぼごぼと水柱ならぬスープ柱のようになる。
「おおぉ~~~」と思っていると麺も出される。
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麺は大勝軒スタイルでは無く麺の上に具財が盛り付けられている。
大勝軒のトレードマークのようなナルトが盛り付けられていないのが残念です。
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スープに麺を投入し啜る。
所謂、ダブルスープですね。
スープも大勝軒の基本的な味から、かなり離れたところで勝負しているように感じる。
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麺は少し緑色のように見える太めのもちもちであります。
弾力性が結構感じられる麺はスープをよく絡めてまずまずである。
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メンマやチャーシューもしっかりと手が加えられて美味しく仕上げれています。
しなし、具財も大勝軒の味から少し離れたところにありますね。
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半分くらい食べたあたりで陶板の沸騰もとまり、熱さも感じられなくなります。
東池袋大勝軒の味と言うよりは独自路線を強調してるように感じます。
東池袋大勝軒の味を求めていくとアレッと来るかもしれませんが、美味しいつけ麺であります。