麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

スパイスマジック カルカッタ 本店(江戸川区西葛西3-13-3)CALCUTTA

江戸川インド人会の会長が運営する本格インド料理の店「カルカッタ」であります。
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西葛西ではだいぶ前から有名なお店ですね。
西葛西周辺にはインド人の方が多数住んで居られます。
江戸川インド人会 ジャグモハン・チャンドラニ会長がIT(情報産業)技術者たちの生活を支援している為である。
特に住居、そして食生活。
彼らはベジタリアンなので、肉や魚はもちろん、そのダシも口にすることができない。日本のレストランでは何も食べられないのです。そこでチャンドラニさんは事務所近くに彼らの「台所」をつくった。インドから材料を取り寄せ、家庭料理を提供する。厨房への立ち入りも自由で、利益を全く考えない一種のボランティアである。そして、その後インド料理店「カルカッタ」をオープンし地元の人気店となっていったのでした。

休日の午後の2時半頃にお店に着いたのだが、ほぼ満席です。
5分ほど待って着席です。
メニューを見てホリデイ スペシャルランチBのチキンカリーとシークカバブ&チキンティッカのセット、連れは海老とナスのカリーとサモサ&パゴタをお願いした。
そしてナンと飲み物はラッシーであります。
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お水とサラダが直ぐに運ばれて来る。
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その後も次から次とお客さんが入ってくるのであります。
インド音楽の流れる店内は、まさにインドの雰囲気、厨房中も全員インド人である。
そしてチキンカリーのセットが運ばれてきました。
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大きなナンの上にパパド(豆のウエハース)が乗ってシークカバブ&チキンティッカが隠れている。
先ずはナンをちぎってカリーにつけて食べる。
スパイシーなカリーと焼きたてのナンが素晴らしいです。
辛さは辛めですが私の口には合います。
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パパド(豆のウエハース)を割って食べるとパリパリのパパドは香ばしくて美味いです。
そしてチキンは複雑な香辛料の味が鶏肉のうまさを引き出している。
シークカバブはソーセージ独特の味付けが美味いですね。
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次に海老とナスのカリーとサモサ&パゴタのセットであります。
生クリームのかかったカリーが色鮮やかです。
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サモサ&パゴタですが、サモサとは野菜の包み揚げです。パゴタは天ぷらです。
今回はジャガイモの天ぷらでした。
どちらもスパイシーで美味いですよ。
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久しぶりのカルカッタは美味かったです。


日本最大級のインドフェスティバル 「第17回ナマステ・インディア2009」が開催されます。
ホームページ ⇒ http://www.indofestival.com/index.html