麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば処 三幸(埼玉県比企郡吉見町大字久米田365-1)

月曜日の忙しさを抜け出しお得意先に向かうが、出発時間の遅れから道中のお店で昼食です。
何の情報も無く立ち寄ったお店である。
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合掌風の重厚な作りで期待してお店の暖簾を潜った。
大きなテーブルの角に腰掛、お品書きに目を通す。
あまり期待できないかも知れないと思いつつ「三味そば」をお願いした。
そして運ばれてきた。
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見た目は良いですね。
左端の茸のそばに汁をどばどばっとかけて頂く。
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これが、以外にも美味い。
そばのコシは手打ちの素晴らしいものです。
そば粉の割合は多分ですが三七であろうと思われる。
茸と辛味大根、梅干が素晴らしいコンビネーションですね。
素材が良いのだろう。
次にやまかけそばを頂く。
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汁を回し鶉の卵を流す。
箸でかき混ぜるが、芋のコシも凄いコシなのである。
そばと絡めて啜りこむ。
美味いですね。
これも素晴らしい。
芋は間違いなく自然薯であろう。
最後に山菜そばを頂いた。
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薬味の葱、山葵を入れてしっかりとかき混ぜて啜る。
美味いです。
しっかりとしたそばがベースにあるから、どれも美味い。
流石でした。