麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

自家製粉 十割手打生そば 松むら(桶川市川田谷1108)

約一ヶ月ぶりの訪問です。
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前回は注文してから打つ「生心(きしん) 粗挽き太打そば」限定品(注文後、打ちます)を食べた訳ですが、今回は蕎麦の基本「せいろそば」大盛をお願いした。
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そして蕎麦に込めた熱意が語られている。

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かなりの拘りですね。
そして運ばれてきました。
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蒸篭に盛られた蕎麦は綺麗に切り揃えられて、非常に美しい。
そして、蕎麦の重なり具合もよく、陰影が綺麗で見栄えがする。
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先ずは、其のまま啜る。
蕎麦の香りが非常に良い感じですね。
穀物感がすごく出ています。
粉の圧縮密度も高く食感の良いコシ、歯ごたえである。
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汁を猪口に移し蕎麦を三分の一程浸してから啜る。
細い蕎麦に程よく汁が絡み素晴らしく美味い。
今回は薬味に柚子も添えてあり、蕎麦に少しだけ乗せてから汁に浸して啜るとこれがまた素晴らしく美味い。
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金、土、日の三日間しか営業していないお店の蕎麦打ちは流石であります。
美味しい蕎麦でした。
最後に白濁した蕎麦湯を飲んでご馳走様でした。