麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

やきとり居酒屋 渡辺(江戸川区中葛西3丁目33-14)

一月ぶりの訪問です。
日の沈まないうちに暖簾を潜った。
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丁度、親父さんが赤提灯に火を入れて(電源のコンセントを差し込んでいた)いるところであります。
私が一番乗りですね。
この日はとある休日、一人酒です。
出入り口や窓は全て開け放たれていますので、一番涼しい場所がどの場所か確認してカウンターに掛けた。
先ずは、生ビールと「豚バラ」「砂肝」を塩でお願いする。
がらっぱちの親父さんがどすの利いた声で「あいよ~~~」と言って準備にかかる。
直ぐに生ビールとお通しです。
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ジョッキをググッと傾けるとこれが美味い。
一気に半分くらいまで飲んで、ぶっふぁ~~~ ですね。
メニューは豊富です。
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枝豆の向こうで短髪の親父さんが焼き始める。
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魚も食べたいなと思い「銀ダラ」もお願いした。
5分もすると8割がたお客さんで埋まる。
6~7時頃に来ると殆ど満席で何時も入る事が出来ない。
さつま揚げとたけのこの煮物を食べながら生ビールを傾けていると。
だみ声の親父さんが「はい、お待ち」と「豚バラ」が出された。
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やけ具合が良い感じです。
超美味そうですね。
レモンを絞り辛しを付けて七味を振る。
この食べ方が一番美味い。
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ガブッとくしの半分くらいを食べる。
わぁ~お~~~ 美味いですね。
最高です。
ビールで流し込み更に食べる。
たまらないですね。
次に「砂肝、お待ちぃッ」とカウンターに置いた。
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こちらも丁度良い焼け具合です。
心の中では「うまそう過ぎる」とつぶやいている自分が居る。
生ビールで脳みそが溶けかけてきたところで「ホッピー頂戴」とお願いする。
砂肝もレモン、辛し、七味で食べる。
最高ぉぉぉ~~~
コリコリ感がたまらないです。
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ちょっとピンボケです。
脳みそが溶けかかってますからね、しょうがないです。
これでも片手には「鬼平犯科帳」がもたれて、目線は上下に動いているんですよ。
ホッピーの登場です。
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親父さんに「レモン入れる?」と聞かれて「お願いします」と言うと「ホイ」と入れてくれた。
ホッピーを傾ける。
冷たくて、苦味が素晴らしく爽やかですね。
「銀ダラお待ちぃ」とカウンターに置かれる。
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大きな銀ダラがこんがりと焼かれている。
醤油を銀ダラと大根おろしに掛けて銀ダラを摘む。
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油ののった銀ダラが美味いですね。
この銀ダラでホッピーを一杯呑んでしまった。
「中ください」親父さん「はいよぉ~~~」ジョッキーに氷を入れてドバドバッと焼酎を入れる。
「はい中お待ちぃ」
「つくね」たれと「焼きたらこ」ください。
「はいよ」
ジョッキーにホッピーを継ぎ足しグビグビッと飲む。
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程なくカウンターに出される。
適当に摘みながら更に中をお願いした。
お腹一杯になってお酒も少し飲みすぎて、千鳥足であります。
ああぁ~~~ 美味しいお酒でした。
渡辺さんは何時も美味しいですね。