麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そばの里 みつまさ(墨田区江東橋4-20-4)

本日の市中見回りはJR錦糸町駅墨東病院の中間ぐらいにある「そばの里 みつまさ」さんを訪問。
京葉道路と四つ目通りの交わる錦糸町駅前交差点から直ぐの路地を入ると、飲食店が立ち並び、その中でも白い壁が一際清潔感を出している。
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白い暖簾を潜りお店に入ると、店内も白で統一されて小奇麗だ。
壁には歴史を感じさせるものや紙きりの師匠 林家正楽さんが切った物が飾られていた。
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2ヶ月に一度「みつまさ寄席」を開催しているようですね。
そして、お品書きを見て20食限定と書かれていたが「別製せいろ 大盛」をお願いする。
すると、予想通りであるが「本日分は出ちゃいました」と言われたので「せいろ 大盛」をお願いした。
暫くすると運ばれてきます。
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流石に大正時代から営まれてきた、老舗の雰囲気を持った景色ですね。
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そばの色も非常に良い色で透明感もある。
手打独特のそばの折り重なった姿はコシの強さを感じさせます。
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そして、そのまま啜る。
おおっ、香りが素晴らしいです。
二口、三口と啜る。
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ギュッと圧縮された平打ちぎみのそばの歯応えは、素晴らしい歯ざわりです。
汁に三分の一浸してから啜る。
辛い江戸前の汁はそばの先につけるぐらいが丁度良い。
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二八で打たれた素晴らしいそばでした。
最後にご主人に別製との違いを聞くと「別製は国産でも良いそばを使っているけれど、せいろは国産をブレンドしている」とのことでした。
ブレンドでも充分に美味いのだから、次回は是非とも「別製せいろ」を頂きたいと思います。


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