麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

神楽坂・五十番本店(新宿区神楽坂3-2)

神楽坂 毘沙門天 善国寺に参詣を済ませてから、散歩がてら何軒か蕎麦屋の軒を伺ったが何処もお休み。
「山せみ」さんが唯一営業していたようだが、本日の蕎麦は売り切れです。
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そして、寺の筋向いにある「神楽坂・五十番本店」さんで食事である。
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このお店は大きな肉まんで有名なお店です。
道を歩く人や参詣の行列の人たちがテイクアウトして食べていますね。
美味そうです。
しかし、1個¥500はいいお値段ですね。
お店の二階に上がり2人掛けのテーブルに案内された。
メニューを見て私は生中をご新造さんは生小をお願いする。
前菜の5種盛りをお願いすると1時間かかるという。
何が早いか聞くと「ピータン」が早いらしいので、それをお願いした。
暫くすると運ばれてきました。
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結構、歩きましたので冷たいビールが美味いですね。
ピータン」も運ばれてきました。
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初めてこの食べものを食べたときは、この味に驚いた物ですが、今は食べられるようになりました。
保存の技術が上がりましたので殆ど臭みはないですね。
ラー油を回して頂くと美味いです。
そして紹興酒を温かいものでお願いした。
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この飲み物もザラメ無しでは飲めませんでしたが、今は燗をつけた状態をそのまま頂きます。
美味いですね。
本当に体が芯から温まります。
そしてアルコールは抜けやすい。
続いてご新造さんの「青海苔入り坦々麺」の登場です。
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ごまの風味と青海苔がいい感じです。
そして見た目以上に辛いですね。
美味いです。
続いて「海鮮焼きそば」です。
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非常に彩が良いですね。
美味そうです。
ホタテ、海老、イカ、椎茸、青梗菜、トマトです。
蒸した中華麺は茶色くなるんですよね。
その麺をフライパンで炒めてその上に餡をかけたものです。
トマトが丁度良い酸味をだして、非常に爽やかな味付けでうまいですよ。
年の初めの蕎麦を頂きたかったのですが、まあしょうがないです。
蕎麦屋さんもお休みが必要ですからね。
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お店を出ると日が傾き、ビルの谷間は茜色の空になっていました。


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