麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

西尾中華そば(北区西ケ原1-54-1)

yahooの「2009年版 都道府県別うまいラーメン店 ザ・ベスト10」東京ブロックで、なんと7位に入っていたお店を訪問した。
http://ramen.yahoo.co.jp/best10/index.html
駒込駅から380mのしもふり銀座商店街に入り直ぐの右側にお店はあります。
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中華そばを強調したお店の構えですね。
この日は午後の1時を回っていたが、席は満席です。
カウンター7席の小さなお店ですから直ぐに満席になるのでしょう。
外にはメニューを兼ねたこんな看板が置かれている。
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ここで何にするか考えた。
そして5分も待つと座る事が出来ました。
私は「馬鹿中華(魚)」の大盛りを、ご新造さんは「中華そば」をお願いした。
すると、店主は「馬鹿中華は魚だけで出汁を摂った物ですから、かなりあっさりですよ」と言う「魚の出汁ですよね。良いですよ」と答えると「本当にアッサリですから大丈夫ですか」と念押し「大丈夫ですよ」と答えると「スープを特別温めるので順番が前後しますが」と言うので「大丈夫ですよ」と答えた。
順番が前後すると言っても7人しか入れないお店ですからどうてことないです。
暫く待つと「中華そば」がカウンターに出された。
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素晴らしく美味しそうな姿ですね。
スープを味見してみると、まあ旨みの出た美味しいスープですね。
ご新造さんは可もなく不可もなくまあ普通のラーメンと言う感じで食べている。
後で感想を聞くと思ったとおりの感想だった。
そして「馬鹿中華(魚)」の登場です。
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見た目は素晴らしく美味しそうですね。
細い葱をぶつ切りにしタップリと盛り付けられています。
ピンクのチャーシュー、豆もやし、万能葱がトッピングされえています。
スープを一口啜る。
確かに淡白な味ですね。
と、いうよりも薄味かな?
もう一口啜る。
んん、魚介の味が全くしないな。
麺を啜る。
味が無いという表現がピッタリ来るかもしれない味です。
これは参ったな。
葱の甘味しかしないです。
店主が見てない隙にカウンターに有った醤油らしきものを、ドバドバと丼に入れて少し掻き混ぜて食べると味が付いて食べられるようになったが、魚介の味は全くなし。
そして麺は博多系のストレート麺ですから、支那そば系の味にはあまり合わないようにも感じた。
チャーシューはしっかりと味付けされて美味しい物ですね。
最後に店主のおしゃべりが少々うっとおしい。
黙って美味しい物を出してくれるお店のほうが私の性には合う。


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