以下、無用のことながら （司馬遼太郎）

ある日、本屋でぶらぶらと本を物色していると「司馬遼太郎」さんの本が目に飛び込んできた。
何気に手に取って見るとエッセイ集であります。
帯には「司馬さんが教えてくれた、日本人の美しさ」圧倒的な量のエッセイから厳選した71篇。この豊かな世界　　と書かれている。
ますます、興味に惹かれ一つ目のエッセイ「新春漫語」を読む。
面白い、出版社からしたら「掴みはＯＫ！」というところか。
次いで、目次に目を戻しじっくりと内容を見ていると「若い頃の池波さん」349ページと書かれてるではないか。
何も考えず購入決定です。
持ち帰り「若い頃の池波さん」を読む。
なるほど面白い。
さすが作家同士の会話、奥が深いですね。
これは良い買い物をしました。
当然ですけれど、司馬遼太郎さんの文章は読んでいる最中です。

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