麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

横浜元町 一茶庵(横浜市中区元町1-40 2F)

我が家から車で30分の横浜元町を訪問。
冷たい雨が降りしきるが、春を目前にした優しい雨のように感じる。
高速の新山下を降りると直ぐです。
元町の駐車場に車を止めて先ずは腹ごしらえ。
場所は片倉氏の血筋に当たるお店「横浜元町 一茶庵」であります。
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中二階のような作りのお店です。
階段を上がり紺色の暖簾を潜る。
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お店の中は比較的に空いていた。
「どうぞお好きな席におかけください」といわれる。
窓際にかける。
壁には本店の看板のようなものが掲げられていた。
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お品書きを見て私は考える事もなく「段重ね三色そば」をお願いする。
ご新造さんは「湯葉と豆腐のそば小膳」をお願いした。
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外の通行人を見ながらおしゃべりをしていると運ばれてきました。
湯葉と豆腐のそば小膳」ですね。
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豆腐料理と一品は揚げ物、湯葉刺し、せいろ蕎麦に甘味ですね。
結構なボリュームですね。
蕎麦もしっかり量がありますね。
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三品の料理もしっかりと調理された物、揚げ物を頂きましたが良い味です。
そして「段重ね三色そば」が運ばれてきました。
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趣のある器は他の器と統一されているようだ。
良い器ですね。
蕎麦を広げる。
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段を広げると一段と見栄えがしますね。
せいろから頂く。
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蕎麦ごとに特徴を生かしながら頂く、どれもしっかりと打たれて角が立ち美味い。
柚子切りも抜群の仕上がりですね。
素晴らしく爽やかな香りでした。
最後に蕎麦湯を頂く。
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鰹出汁の利いた汁が蕎麦湯に薄められると出しの按配や汁の按配がわかりやすい。
甘めの汁は香りの出た鰹出しと融合し美味しい物です。
この出汁の味は一茶庵特有の物ですね。


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系図
一茶庵本店(足利)
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵桐生━━━━━ 源
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵宇都宮━━━┳ 達磨
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵横浜元町   ┣ 庵
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵太田      ┣ いけや
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵越谷      ┗ 仙良庵
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵栃木
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵市川
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵鎌倉
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵羽生
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵行田
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵浦和
┃ ┃ ┃ ┣━ 一茶庵柏
┃ ┃ ┃ ┗━ 一茶庵長野
┃ ┃ ┣━━━ 丸富 
┃ ┃ ┣━━━ 上杉 
┃ ┃ ┣━━━ 一栄
┃ ┃ ┣━━━ 凡味そばきり
┃ ┃ ┣━━━ 栄ごん
┃ ┃ ┣━━━ 八重車
┃ ┃ ┣━━━ 八兵衛
┃ ┃ ┣━━━ 竹之家
┃ ┃ ┣━━━ 一期一会 
┃ ┃ ┣━━━ 田久本店
┃ ┃ ┣━━━ 山本庵
┃ ┃ ┣━━━ 風花亭
┃ ┃ ┣━━━ 堂賀
┃ ┃ ┗━━━ 傘亭
┃ ┣━━━━━ こいけ
┃ ┗━━━━━ 村屋東亭
┣━━━━━━━ 車屋
┣━━━━━━━ 仙味洞
┣━━━━━━━ 伊豫
┣━━━━━━━ 徳兵衛
┣━━━━━━━ 喜峰庵
┣━━━━━━━ やまじん
┣━━━━━━━ 梅乃里
┗━━━━━━━ 天祥庵