麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

森のレストラン 日比谷松本楼(千代田区日比谷公園1-2)

日比谷公園のど真ん中にある10円カレーで有名な日比谷松本楼でカレーを頂いた。
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10円カレーの歴史をひもとくと、1971年に放火により松本楼は炎上したものの、全国からの励ましにこたえて1973年9月25日に再オープンしました。そのときの感謝の気持ちを込めて始めたのが「10円カレーチャリティー」です。

カレーは、募金にご協力いただいたお客様、先着1,500名様にふるまわれます。開場となる11時前には、2000人ものお客様が並ばれました。毎年、このカレーを楽しみにされている方も多いそうです。

2008年で36回を数えた「10円カレーチャリティー」を通じて、97年から一部の年を除き、ユニセフに寄贈されています。当日のお客様からの募金に、日比谷松本楼からの寄付金を加えて「世界の子どもたちの活動のために」とご支援をいただいています。
unicefのホームページから抜粋
この日は国会議事堂 ⇒ 桜田門 ⇒ 岩田橋 ⇒ 日比谷公園 ⇒ 松本楼と歩いた。
汗ばむような暑い日でしたが、公園に入ると爽やかです。
公園の小径を進むと公園のほぼ中心にお店が見えてくる。
20人くらいの行列ですね。
1階はグリルとなっていて¥700~¥1,500が中心の価格帯です。
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約、20分くらい待って席に案内された。
席に着いてメニューを見る。
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お水が運ばれてきて私は『生ビール中』と『ポテトフライ』そして『ハイカビーフカレー』です。
ご新造さんは『オムレツライス 海老と帆立のトマトソース』です。
生ビールが運ばれてきました。
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ジョッキをググッと傾ける。
うまい!!
ポテトフライが運ばれてきました。
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凄いボリュームですね。
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ケチャップをタップリ付けて食べます。
ビールに合いますね。
そして、オムレツライスが運ばれてきました。
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赤いソースと黄色いオムレツが鮮やかですね。
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少しだけ味見してみると、バターの利いたケチャップライスがソースを絡めて昭和の洋食屋さんの味がするようだ。
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美味いですね。
最後にカレーです。
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気取らないカレーですね。
¥760と言うお値段の割には牛肉の塊が見える。
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スパイスが見えてますね。
福神漬けも上品な色合い。
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スプーンを手にカレーを口に運ぶ。
バターの香りが強いながらもカレーの風味をしっかりと残しレストランのカレーという味。
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美味いですね。
このカレーを¥10で提供するなんて素晴らしい心意気です。
これからも応援したいですね。
美味しいランチでした。


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