麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

喜庵 (よろこびあん)大阪市北区堂島1-3-37

出張初日の昼食は北新地の有名店「喜庵」で蕎麦を手繰る事とした。
御堂筋線の梅田駅を出ててくてくとある事15分、何とかたどり着く。
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少し雨も落ちだしたところだったので丁度良かった。
お店に入ると店内は満席です。
大きな長いテーブルと6人掛け、壁に向かって半円に6人掛けの三つのテーブル席。
二階は予約のみらしい。
10分待って半円の席に案内される。
お品書きを待ってきて「どれにしますか」と言われたが、テーブルにある「ご昼食のお楽しみ」¥945をお願いすることとした。
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「もり蕎麦」ともう一つは「天ぷら蕎麦」をお願いする。
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直ぐに薬味が準備された。
汁は濃い色ですね。
暫く待つと運ばれてきます。
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ぴかぴかの角の立った蕎麦です。
先ずはそのまま啜る。
非常に強いテンションを持った蕎麦は噛み応え充分ですね。
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しっかりと圧縮された蕎麦は喉越しも抜群で仄かな香りを感じる。
汁に三分の一ほど浸して啜る。
甘味のある鰹だしの利いた汁はなかなかのもの、江戸風の汁が美味いですね。
山葵を乗せると更に味変化が出てきます。
流石に大阪の有名店「神田やぶそば」の御主人が修行されたお店だけの事はありますね。
食べ終わり少し待つと「天ぷら蕎麦」が運ばれてきます。
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先ずは汁を飲む。
関西風の出汁の利いた汁が美味いですよ。
蕎麦を啜る。
天ぷらの油が広がった汁を絡めていい感じです。
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天ぷらは小さな海老が二本だが尻尾も処理されて、真っ直ぐに揚げられている。
手抜きは無いですね。
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青ネギと大根卸を蕎麦に落とし、薬味箱から一味を一匙落とす。
お店が暗くてピンボケですが、薬味の味が変化をつけてくれるので非常に美味い。
これで¥945であります。
CPも味も満足でした。


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