麺屋 吉左右 （めんや きっそう）江東区東陽1-11-3

2008年1月以来の訪問です。
【前回の記事】
らーめん＆つけ麺
前回は少し並んで入店したが、今回はちょいと多めに並びました。
待ち時間は大した事は無いだろうと思ってましたが、さにあらず。
行列に追随するが、一向に進まず。
靴もズボンもワイシャツも髪の毛も、全部熱くなるのであります。

額といわず、腕といわず、体の全体から汗が噴出するが、待つこと40分ほどで店内に入る。

お店の中はカウンター10席で、奥から二番目に座る。
冷たい水を立て続けに２杯飲んだ。
炎天下の中、怒涛の汗を掻きながら「味玉つけ麺」を注文していたので、程なく出された。

以前と変わらぬ形ですね。
入り口を入って厨房の一番奥には製麺機が置かれて、自家製麺を提供している。

麺は非常に綺麗に仕上がっていますね。
ピカピカで少しウエーブがかかり、いかにもつけ麺に合う感じです。

スープはトンコツと魚介のダブルスープである。
乳化したトンコツスープがコクがあるように見えますね。
麺をガッサリと掴んでスープに投入して頂く。

スープのコクや旨みは充分に感じられる。
麺の完成度も非常に高い。
つるつるシコシコでスープを良く絡めてくれる。
喉越しも良い感じです。
味玉をパクリと頂くと程よい半熟、味も染みています。

チャーシューを麺に絡めていただく。
美味いですよね。
だけど、魚介風味は皆無だったように感じる。
不味いわけではないけれど、もう少し魚介の風味が欲しかったです。
外気温36度以上の強烈な日差しの中、物凄い汗を掻きながら外で待つ人たちを見ていると、このお店の人気度が伺われる。
日傘の貸し出しがありがたいですね。

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