麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

新橋 ときそば(港区新橋5-33-3)

昨日は展示会の為、ビックサイトに出かける。
銀座線で新橋まで行きゆりかもめに乗り継ぎだが、新橋で昼食。
「そうだ、前から訪問したかった ときそばに行こう」
駅から歩いて10分ぐらいの処にお店はあります。
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以前は「辻そば」さんであったが、居抜きで譲り受けて「新橋 ときそば」としたらしい。
引き戸を開けて、お店の暖簾を潜ると左側に石臼が控えています。
お店の女性に一人である事を告げると「カウンターにどうぞ」と言われる。
店内は結構暗い。
お品書きを見る。
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全て十割生粉打ちなんですね。
「セット」(細打ち、太打ちの笊を時間差で一枚づつ)をお願いした。
「ときそば」と言えば落語で有名ですが、店内には「ときそば」と思われる落語が小さな音量で流れていた。
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結構、待つと一枚目の細打ちが運ばれてきました。
見た目は良い感じですね。
角が出て実に美味そうです。
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新そばの生粉打ちをそのまま啜る。
穀物感のあるふくよかな風味が口に広がった。
美味いですね。
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コシのしっかりとした蕎麦を汁に三分の一ほど浸してから、一気に啜る。
これは美味い。
濃い目の汁が蕎麦との相性は良いですね。
細打ちを食べ終わると直ぐに太打ちが運ばれてきた。
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此方はいろが濃い目で角ばり実に美味そうだ。
見るからに硬いそばであるとわかる。
そのまま啜ると見た目通りです。
この歯応えは久しぶりですね。
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美味いですよ。
卸と葱を乗せて頂く。
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暗くてピンボケですが、美味い蕎麦ですね。
最後に七味を振っていただきます。
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ボケボケですが、美味い蕎麦です。
次回は「剣客そば」を頂いてみたいですね。


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