手打本づくりそば 日本橋 本陣房（央区日本橋2-2-16 共立日本橋ビル１階）

昼時に少しだけ足を伸ばし、蕎麦を食べに出向いた。
日本橋の交差点から高島屋方面に中央通右側を進み、二つ目の交差点を右折し進むと、お店は右側にある。

自動ドアの向こうに白い暖簾が見えるが、お店に入ると左側に順番待ちの人が４人ほど居た。
その後に並ぶと、どんどんお店に案内される。
テーブルに置かれたお品書きを見てると、面倒になり「本日のまかない丼」にした。

お店の女性が横いてじっと待たれるとどうにもならない。
注文を告げてからよ～くメニューを見ると、温玉豚キムチ丼ではないですか。
「しまった、時遅し！！」
蕎麦を先に食べるしかないな。
等と考えていると運ばれてきました。

蕎麦は二段、丼は小さめです。

蕎麦は新そばを打ったものです。
先ずはそのまま啜ると、柔らかい香りがいい感じです。

星が出て角が立っています。
汁に三分の一ほど浸してから啜る。
辛目の汁も鰹出汁が利いて後味もいい感じ。
歯応えと喉越しは悪くは無い。

汁に葱を落としてから、蕎麦に山葵を乗せて汁に三分の一ほど浸して啜る。
おおおぉぉぉ～～～　美味いですね。
二枚目の蕎麦は七味を振って同じように頂く。
美味いです。
蕎麦を頂いてから「温玉豚キムチ丼」を頂く。

最初に豚肉とご飯を頂いてみる。
多分、そばつゆをベースに味付けされたのだろう。
温たまを割っていただく。
タマゴ掛けご飯のようですね。
食べるラー油を半分くらいご飯に乗せる。
温たま、豚肉、油揚げの味が渾然となったところに、葫の風味の食べるラー油が抜群に合いますね。
蕎麦湯を啜りながら、「温玉豚キムチ丼」をワシワシいただき満足でした。

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