麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ち蕎麦 京橋 山登(中央区京橋3-6-21 京橋伸和ビルB1F)

中国に行く前から手打そばを食べる機会を逸していた為、なんとしても食べなくてはと思い訪問したお店がここ「京橋 山登」さんです。
銀座線 京橋駅 2番出口を出て中央通り沿いのビルの地下にお店はあります。
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12時を少し回っていたが、お店は席が空いていました。
奥の二人掛けの席を指示されてそこに座る。
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お品書きを見て変わりそばを暫く頂いてないなと思い、二色盛の変わりそばとせいろをお願いした。
変わり蕎麦は柚子きりであります。
ここのお店は確か本陣房さんの流れを汲むお店であると記憶する。
そんな事を考えていると柚子きりが運ばれてきました。
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黄色っぽい色をした蕎麦は平打ち気味に仕上げられている。
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そのまま啜ると、コシの強さが心地よい歯ごたえだ。
そして、柚子の香りが口に広がる。
爽やかで素晴らしいバランスです。
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鰹出汁の利いた汁に三分の一ほど浸して啜る。
ンンン~~~ 美味いですね。
非常にレベルのある蕎麦です。
感心しながら食べているとせいろが出された。
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ぴかぴかの蕎麦が良い感じです。
そのまま啜ると新そばの香りが鼻に抜ける。
そばつゆに三分の一ほど浸して啜るとコレは美味い!!
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山葵を乗せて頂く。
歯応え喉越し、テンションのある蕎麦は美味いです。
少しそば切りは不揃いだが、物ともしないレベル。
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最後に七味を絡めていただく。
七味の味も良い感じに調合されて蕎麦に合います。
美味い蕎麦でした。
最後に白濁した蕎麦湯で〆て、ご馳走様です。
久しぶりに食べる蕎麦に相応しい味でした。


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