麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

Asian Dining &支那そば しんせん(中央区八重洲2-10-10 ムラサキビル1F)

久しぶりに「支那そば しんせん」さんを訪問です。
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12時を回った頃に訪問したが、以前は行列していたけれど今回はなしです。
白い暖簾を潜るとほぼ満席状態。
丁度、二人がけの席を立たれた方が居て、その席に座る。
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お品書きを見るまでもなく雲呑麺をお願いした。
このお店は四谷の「支那そば屋 こうや」さんの実験店として出されて、もうだいぶたちます。
支那そば屋 こうや」さんから独立されたといわれるお店は、以前にも紹介した「中華そば 高はし」さんですが、こちらでも雲呑麺を頂きました。
要するに、雲呑麺の美味しいお店なのです。
程なく、運ばれてきます。
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大き目の丼にたっぷりと盛られていますね。
店員さんに「コレは普通盛ですよね」と問いかけると、アジア訛りで「普通ですよ」と言う。
しかし、盛り付けは雑ですよね。
丼のお隣についている赤いタレは雲呑を付けるタレです。
タイ風の甘辛酸っぱいものですよ。
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スープはどう見ても「中華そば 高はし」さんの物とは違いますね。
濁りのあるスープを一口飲んでみる。
トンコツ、鶏がらがベースとわかるが、奥深さが全く感じられない。
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メンマと麺を頂く。
メンマは程よく仕上がっているが、麺が柔らかいですね。
火の通りすぎです。
そしてチャーシュー。
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チャーシューはまずまずの出来上がりかな。
丁度良く煮込まれています。
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そして、雲呑を赤いタレに付けていただく。
この雲呑は「こうや」や「高橋」さんの物と見た目はほぼ一緒。
期待しながら頂く。
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コレは美味しいですね。
たっぷりと餡が詰まった雲呑の味は良い感じです。
そして、エスニックなタレに付ける一工夫が良い感じですね。
これは昔からこういうスタイルでした。
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たっぷりの麺をわしわし頂きます。
白醤油がベースとなっているのだと思うが、スープの透明度が無く温度も低めです。
悪くは無いけれど、本来の「こうや」さんの味に近づけられたら、もっと美味しくなるのではないかなと思いました。


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