麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 日本橋 元禄(中央区日本橋 2-16-7 アスカビル1F)

今年の締めくくりはこのお店「手打そば 日本橋 元禄」さんで、年越し蕎麦と美味しいお酒を頂いた。
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晦日の営業はAM11:00からPM3:00までらしい。
玄関の画像を収めてお店に入る。
二人掛けの席に着き先ずはビールを頂く。
アテは「わさび漬け 三種盛り」をお願いする。
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手際よくビールと「わさび漬け 三種盛り」がセットされる。
日本酒を一杯だけ飲もうと思いメニューを見せてもらう。
飲んだことの無いお酒が並んでいます。
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「白壁蔵 生酛純米(京都)」をお願いする。
広口の器としゃれたお猪口で出された。
流石に日本酒に拘ってますね。
一口頂くとうまくちのお酒で、わさび漬けには非常に良く合います。
おしゃべりな御主人と話が弾み、もう一杯飲むことに。
「朝日鷹 本醸造」です。
書いてあるとおり高木酒造のお酒で、飲みやすい辛口ですね。
思いもよらず飲みすぎましたので、お蕎麦にして〆ます。
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私は「せいろ」をお願いする。
ご新造さんは「おろし」です。
暫くすると「おろし」が運ばれてきて、ぶっかけにして頂く様に言われる。
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蕎麦の芽と鰹節、刻み海苔が乗せられています。
卸を蕎麦に乗せてぶっかけにしていただくわけですが、観想を聞くと美味しいと言っている。
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「せいろ」も非常に姿のいい蕎麦ですね。
盛り付けも粋ですよ。
猪口に汁を注いで置きます。
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粗挽きの角の立った良い蕎麦です。
見るからにしっかりとした感じが伝わりますね。
そのまま頂く。
もッちりとした蕎麦は程良い腰と穀物の香りが心地いいです。
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汁に三分の一浸して啜ると、蕎麦の甘味が口に広がり、そばつゆの出汁の香りが良い感じです。
レベルの高い蕎麦ですね。
六本木の本村庵の蕎麦を髣髴させます。
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山葵で頂きます。
ツーンとした山葵がまた美味い。
お食事の幕引きは蕎麦湯。
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トロットロの蕎麦湯が良いですね。
濃厚な蕎麦の風味が最高です。
締めくくりの蕎麦は美味しい蕎麦でした。

当ブログに訪問いただいた多くの方たち、コメントを頂いた多くの方がたに感謝するとともに、訪問いただいた皆様方が良い年を迎えられる事を祈念いたします。
2010年は本当に有難う御座いました。
来年も宜しくお願い申し上げます。


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