麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

中国ラーメン揚州商人 赤坂店(港区赤坂3-17-8 都ビル1F)

2011年元旦のお話です。
お昼頃に自宅を出て初詣に出かける。
何処にお参りに行こうか考えるが、決める条件は蕎麦屋があって寺社があってという事になると、赤坂だな判断し自宅を後にした。
電車を乗り継ぎ到着。
出掛けにGoogle地図で赤坂の蕎麦屋を検索し、プリントアウトしたものを開く。
あの狭い一角に手打そば屋が何軒もあるのです。
歩くコースを決めて順番にお店の前を通過。
流石に元旦からやっているお店は無いなと思いながら進むと「赤坂 観世水」がやっている。
階段を下りて行くと暖簾の奥に電気がついていた。
玄関脇の石臼も回っているし、良かったと思ったのも束の間です。
お店の人が出てきて「本日は終わりました」と言うではないですか。
仕方が無いのでまたお店探しをするが、開いているお店はなし。
すると燦然と赤い看板の麺の文字が目に飛び込む。
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中国ラーメン揚州商人です。
チェーン店だけれど意外に美味しい物を出してくれるお店なので、ここに入った。
そして、紹興酒と餃子をお願いした。
直ぐに紹興酒が運ばれてきて、お猪口をクイッと傾けると美味いですね。
餃子も運ばれてきましたよ。
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粒の大きな餃子が6個、食べ応えがあります。
餡もぎっしり詰まって美味い!!
そして麺をお願いする。
私は「冬かきラーメン」を太麺の刀切麺で、ご新造さんは「スーラータンメン」を同じく刀切麺でお願いする。
餃子を食べ終わった頃に麺類が運ばれてきました。
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先ずは黒酢の利いた「スーラータンメン」です。
酸っぱくて辛くて最高ですよね。
中華のラーメンの中では本当に美味しいと思いますね。
続いて「冬かきラーメン」が運ばれてきました。
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決して美味そうな画像ではないが、塩味のスープに岩のりの風味と牡蠣の風味が溶け出して、実に良い感じです。
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牡蠣好きの私にはたまらない味ですね。
そして麺と牡蠣を頂く。
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麺は太く切られた麺を揉んだものだろうとおもいます。
歯ごたえがあって、うどんとも違う食感が実に良い感じ。
牡蠣は丁度良い火の通り具合で、岩海苔のとの相性は抜群ですね。
美味いです。
麺を食べてスープを飲んでご馳走様でした。
さてと、お参りに行きましょうか。


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