麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打蕎麦 金升(千代田区富士見2-7-1 プラーノモール208 1F)

昨日は富士見のあるお店を目指して外出した。
ラストオーダーが13:50分、到着したのが13:51分。
お店の御主人が入り口のところに居たので、「今日はお仕舞いですか」と聞くと「ごめんなさいね」とドラスティックに返事が返ってきた。
店に背を向けて、さあどうしたものか。
落胆する事はない、この近辺には蕎麦屋が沢山あります。
そこで一番至近にある「手打蕎麦 金升」に向かった。
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黄色い暖簾を潜りお店に入ると、お好きな席にどうぞと言われて適当に掛ける。
今日は飲むつもりは無かったが、お品書きを見て気分治しに「純米酒 高砂」をお願いした。
直ぐに運ばれてきます。
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広口もお猪口も冷やされていて、非常にすがすがしいですね。
お通しは「しらす卸」です。
猪口にお酒を注いで傾ける。
癖の無い非常に爽やかなお酒ですね。
静岡は水がいいのか美味しいお酒が多いです。
そして「厚揚げ焼き」をお願いした。
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暫くすると運ばれてきました。
薬味は上から生姜、葱、ニンニク味噌ですね。
お酒をもう一本お願いしてから、豆腐を頂く。
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取り皿に豆腐を取り、薬味の葱と生姜を乗せて醤油をたらして頂く。
美味い!!
次に、葱を載せてその上ににんにく味噌を乗せて頂く。
コレは美味い!!
お酒がスイスイ行きます。
コレはヤバイので、先に蕎麦をお願いした。
私は「もりの大盛り」、ご新造さんは「もり」です。
先にもりが運ばれてきました。
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ぴかぴかのお蕎麦です。
そして「大もり」です。
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大もりは実際には2倍くらいに感じた。
お酒を飲み干してからお蕎麦を頂く。
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角の出た良い蕎麦ですね。
見るからにコシの強さを感じる。
先ずはそのまま頂くと、見た目どおりシャキシャキの蕎麦はしっかりとしたコシと風味が良い感じです。
猪口の汁を注いでから、手繰った蕎麦を汁に三分の一ほど浸して一気に啜る。
美味いですね。
汁に葱を落として蕎麦に山葵を乗せていただきます。
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コレは美味い。
二八の素晴らしい蕎麦ですね。
七味も試してみます。
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真っ赤な七味も風味が濃くて美味いですね。
この店は料理もそこそこ揃って酒も美味い。
蕎麦は手打された美味しい蕎麦で、ゆったり気分を味わえる良いお店ですね。
蕎麦に満足して最後に蕎麦湯を頂いてご馳走様です。
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お会計を済まして何時ものように「青森物産館」に向かい地ビールと味噌ダイコン、とろろ昆布をゲットです。
さあて、このあとは何処までお散歩しようかなと思い外に出ると霧雨が降り続いている。
でもこのくらいなら歩けるなと思い、目白通りを九段下方面に向かう。
以前にブログのお友達の「あなざぁ」さんが紹介していた石碑があった。
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新徴組屯所後ですね。
江戸幕府による警備組織であり、新選組幹部の沖田総司の義兄、沖田林太郎が組頭を務め新撰組とも交流があったようです。
此処で雨が強くなってきて、思わず地下鉄のホーム入り口に飛び込む。
そして帰路に着いた。



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