麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺屋永吉 花鳥風月(江戸川区中葛西3-30-11 ハピネスコート102)

浦安で人気のお店が、4月に葛西に引っ越してきたというので、雨の日に訪問してみた。
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時間は午後の2時半頃で行列はありません。
しかし、店内は満席に近い状態で、黒いロングドレスに大きな指輪を煌びやかにまとった女性に二人である事を告げる。
テーブルの真ん中をカーテンで仕切った席に指示されて、そこにかける。
メニューを見る。
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黒いロングドレスに大きな指輪を煌びやかにまとった女性に、私は「味玉つけめん」を、ご新造さんはシンプルに「らーめん」です。
黒いロングドレスに大きな指輪を煌びやかにまとった女性は「大盛りじゃなくて良いですか」と念入りに確認。
注文に間違いがない事に念を押す。
お店の外に「注文を聞いてからお出しするまで時間が掛かるお店である」事を事前に伝える張り紙があった。
待つのは覚悟のうえです。
座った席から厨房内の人たちの動きが見えるのだが、コレは無駄が多すぎ。
体が動いていないのであります。
食べ物を作るスピードが無くて少し残念だな。
そして、注文したものがようやく出された。
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丼に麺が盛られているので多いように見えるが上げ底です。
笊が敷いてあるのですよ。
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汁は醤油色の美味しそうなスープ。
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麺は中太のピカピカです。
ザックリと麺を掴みスープに投入。
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一気に啜ります。
魚介の風味はあまり感じられず、甘みと唐辛子の辛さが先に来ます。
イメージからだいぶ離れたスープでした。
不味いわけではない、しっかりと基本があるのです。
しかし、スープが温すぎます。
熱くも無く冷たくもなく、なんだろうな。
最後に味玉を一気食いし、全てを食べ終わってスープ割りしてもらうと魚介の風味がして本当の味が感じられた。
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ラーメンも温度は低い。
魚介の味は感じられないな。
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麺を啜る。
いたって普通のラーメン。
メンマやチャーシューにはしっかり手が施されているが、全体のバランスはどうでしょう。
もう少しスープが熱かったらよかったな。


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