2012_01_11 ~ 12 北京から天津
北京空港に到着し窓の外を見ると、防寒着で完全防備した空港職員の女性が立っている。
新幹線の無かった頃に、一時間半かけて乗った電車の車窓は現在とは違っています。
この服装を見るだけで寒そうですね。
気温はマイナス2度と言っていました。
飛行機を降りて入国審査に向かう。
手続きは非常に混んでいますが、何とか通過し上海スタッフに携帯で連絡を入れて落ち合う。
「北京南站(ベイジンナンザン)」までタクシーで移動です。
素人の運転手はのろのろと走り、新幹線の発車時刻に遅れる。
北京語ペラペラの同僚に文句を言ってもらうが、動じる気配なし。
悔しいな~~~っ
二本位後の新幹線の指定席に窓口で変えてもらう。
これは、無料ですよ。
この無料での対応が共産国らしいです。
一等席に座って一安心。
しかし、現地に到着する時間に30分は遅れています。
天津で会議が控えているのに参ったな。
田園風景が延々と続いた景色は今は無いのですね。
天津の開発は凄いですよ。
ビルが乱立している状況ですね。
無法地帯と化したような交通マナーには驚かされる。
信号をまともに守る人は少ない。
この後に会議に遅れて参加、ひんしゅくですね。
北京のタクシーの運転手を恨みます。
無事会議を終えて、中国では忘年会シーズンにつき、旧正月を前にした忘年会に出席。
会場までタクシーで移動です。
天津日報前でタクシーを降りて歩きますが、交差点を渡れないのです。
信号の無い大きな大きな交差点は、ローカルの人間もなかなか踏み出せないのです。
怖い町ですね。
何とか交差点を渡りきりお店にたどり着く。
私はチェックイン前でしたので、荷物も有るんですよね。
とりあえず乾杯が終わり一安心。
料理がどんどんテーブルに並べられます。
ばんばんテーブルに料理が出されます。
もう、食べきれないですね。
写真も撮りきれないです。
皿が立体的に配置されます。
12年物の紹興酒も出て盛り上がりました。
大満足のうちに中締めをしてホテルにチェックインです。
もう疲れ言って、歯磨きだけして、懐かしい表現ですがバタンキューですね。
しっかりと睡眠を取って早めに起床です。
窓の外を見ると、しんしんと冷えきった大地が見える。
とにかくシャワーを浴びて、出発準備を整えていると携帯が鳴る。
上海に向かう為、同僚からである。
急いでチェックアウトしてロビーを出ると、同僚の姿。
タクシーに飛び乗って天津机場(ティエンジン ジーチャン)に向かった。
天津も交通ラッシュがひどいです。
6~7年前はこんなにひどくはなかった。
発達が著しいのです。
しかし、気温は氷点下ですよ。
天井の高い大きな国際空港は、日本との窓口は名古屋セントレア空港だけです。
トヨタの工場が有りますからね、仕方が無い。
我々は、仕事が続くため上海行き飛行機に乗りました。
飛行機は空席のある便に乗った事が無いです。
人が多いのですね。