麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

王ちゃんの中華 日本橋店(中央区日本橋室町1-12-7 望月ビル 1F)

昨日の昼はお腹が空いて、ボリュームが欲しいなと思い訪問したのが此方。

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何度か訪問しています。
何時も程々に混んでますよ。
この日はテーブルが空いていてすんなり座れた。
何にしようかなとメユーをみてお願いしたのがコレ!

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「ラム(仔羊)肉塩ラーメンと半チャーハンのセット」です。
飲み物もセットですので「クロタピオカのアイスミルクティー」をお願いした。
そして、少しするとお店の中は混雑してきて、相席を言われる。
おっさん二人が並んで前に座り「担々麺」をお願いした。
お願いするときに「〇〇さんは大盛りじゃないの」とか話しながら注文していた。
注文の後に、おっさん二人がまじまじとメニューを見入って「ラムのラーメンって美味しいのかな」
「臭うんじゃないの、焼くんだったらまだしも煮たら独特の匂いがするよね。」会話が続く。
「いや、絶対に臭うよ。喰えないんじゃない」
「勇気が要りますよね」・・・
私は心の中で呟く「それを頼んでるのは俺だよ。子供じゃあるまいし、食い物屋で食い物批判をするもんじゃねぇ~よ」
「だいたいね、そんな不味い物をメニューのど真ん中に持ってくるか。アホじゃねぇ~の」
と、思っていると運ばれてきた。
「ラム(仔羊)肉塩ラーメンと半チャーハンのセット、お待ちどおさまです」
向かいに座った親父はばつの悪そうな顔をしている。

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ラムの薄切りがタップリ入っています。
スープを飲むと丁度良い塩分に旨味がしっかりある。

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麺とラム肉を頂く。

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おおぉ~ コレは美味い。
臭みなんか無いですね。
独特の風味がバターのようです。
流石、ど真ん中に書かれたメニューですね。
私の記憶では、モンゴルの人たちも確か茹でて食べていたように記憶する。
それがこのような味なんですね。
美味いですよ。

そんなラム肉の味に感動していると、お向いの親父達に担々麺が運ばれてきた。
「担々麺大盛りです」
「ええ~ 大盛りなんか頼んでないよ」
「ああそうですか、替えててきます」
「仕方が無いからそれで良いですよ」
私は「当たり前だろう、素直に喰ってろよ」と心の中で呟くのでした。
非常識な親父達は、麺を食べながら前回に来た時の麺な硬さを、延々と喋りながら食べているのです。
困ったもんだ!