麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2012_03_27 中国出張2日目 午前(上海~杭州~蘇州~上海)

今回の出張は慌ただしく過ぎて、写真を撮っている間もなく、とりとめの無い記録です。
出張初日の26日は、会社の人間のアテンドも兼ねていた為、全く自由は無し。
北京ダックの夕食会で終わった。
翌朝は、前日食べ過ぎた感がありましたので、食べませんでした。

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シャワーを浴びて窓の外を見ると、霞んでますね。

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真夏の暑さを感じさせる景色です。
7時半には杭州に向けて出発!!
ロビーに降りて待ちます。
時間通りお迎えが来て、ワンボックスカーで出発します。
暫く走ると高速道路のゲートを通過。

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ラッシュが始まっています。
ETCが導入される前の日本のようですね。

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当然ですが、チケットは手渡しですね。
このボックスに従事するのは、女性が殆どです。
プラスチックのカードがチケットがわりですよ。

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この先は渋滞無しです。
車窓を眺めていると、都会の景色から農村風景に変わってゆく。
そして、この景色。

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事故前までは時速360kで運行していましたが、現在では時速300kまで落として運行しているようです。
中国の新幹線は車両数が少ないですね。日本は16両編成、中国はせいぜい8両くらいだと思います。
中には車両数の多いものがあるかもしれませんが、私が何度か乗った車両は車両数が日本のものより少ない車両ばかりでした。
ダイヤは日本は過密していますが、中国は本数が少ないですね。
だから、スピードを出せるのだと思います。
もちろん、カーブやトンネルが少ないと言う事もあるのでしょう。

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パーキングエリアにはこんなものまで出来ていました。
2010年の11月にこのパークングエリアに来た時は無かったと思います。
中国はどんどん進化していきますね。

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いよいよ杭州に入ってきました。
今の中国はどこに行っても、ビルの林立する景色があります。
杭州も同じ。

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高速道路を降りて市内に入るとこの通り。
渋滞です。
この光景も今の中国では、良く見かける風景。
急速に車社会に変貌してきています。

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ときおりこのような古い景色が残っていますね。
ほっとする景色。

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孫文銅像が街角に建っていました。
「孫 文(そん ぶん、1866年11月12日 - 1925年3月12日)は、中国の政治家・革命家。初代中華民国臨時大総統。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国では国父(国家の父)と呼ばれる。また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」として近年「国父」と呼ばれる。海峡両岸で尊敬される数少ない人物である。
中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的であり、孫中山先生と呼ばれている。1935年から1948年まで発行されていた法幣(不換紙幣)で肖像に採用されていた。現在は100新台湾ドル紙幣に描かれている。」Wikipediaより

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「城隍閣茶楼」が見えています。
お茶を飲みながら杭州西湖の景色を眺めるのだそうです。
優雅ですね。

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「呉山銘楼大酒店」を覗いてみる。
このレストランは地元でも有名なお店で、ディナータイムは予約無しでは食べられないようだ。
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魚介は豊富に揃えられている。
カニや海老、魚も全部生きたものばかり。
かなりの高級料理店のようですね。

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こんなものまで食べるんですね。
ワニの足と尻尾です。
三階の個室一室は最低一万元からの予約。
日本円で13万円ですから、まさに日本のバブルのような話です。
こんなお店では食事をしません。
午前の行動はこの辺までです。
午後に続きます。