麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2012_03_27 中国出張2日目 午後(上海~杭州~蘇州~上海)

午前の仕事を終わらせて昼食に向かう。

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銭塘江を通過!!
「銭塘江(せんとう-こう、拼音Qiántáng Jiāng )は、中華人民共和国浙江省を流れる河川で、仙霞嶺山脈を源として杭州湾に注いでいる。別名に浙江、折江、曲江、之江、羅刹江がある。
折江や曲江の名前が示すように蛇行した流路で、ラッパ状に開いた河口に流れ込む。古くから知られた川で春秋時代の越の国に記録にも登場する。隋の時代には大運河によって長江と結ばれた。南宋が都を臨安(今の杭州市)においてからこの川の流域は発展する。
河口では逆流現象である海嘯(かいしょう)が発生することで知られ、范仲淹の作品や水滸伝での魯智深の円寂した場面など多くの詩文にも登場している。今でこそ日本で海嘯といえばアマゾン川ポロロッカであるが、漢字文化圏では古くからこの銭塘江の海嘯が有名であった。」Wikipediaより
ある時期に突然逆流する川で有名ですが、死人も出るんですよね。
DANGEROUS な河川なのです。
同道して頂いた現地の旅行社に聞くと、川で泳いでいる人も居るので10人単位で死ぬ事もあるのだとか。
そして、あるホテルのレストランで昼食ですね。

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この後に更に2品、食べ切れないですよね。
しかし、この名物料理はうまいです。

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「乞食鶏」という料理。
塩竈焼きのようなもでしょうか。
詳しく知りたい人は検索すると直ぐにヒットしますよ。

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これは美味い。
一昨年に一度食べた事がありますが、その時より遥かに美味いですね。
この後にチャーハンとデザートでお仕舞いです。
食事をして一息ついて蘇州に向かいますよ。
仕事ですから西湖も見ずに高速道路に乗ります。

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杭州の御百姓さんのお家は尖り帽子か屋上にガラス張りの部屋がつきます。

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この住宅は御百姓さんのお家で、一世帯一軒です。
一般の人は、どんなにお金を持っていても、手に入れる事が出来ないと聞きました。
共産社会ですよね。
マンションも70年の借地権ですから不思議です。

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これは 銭塘江 下流です。
ご覧の通り左のマンション群は高級住宅地なのでしょう。
後ろには建築中のマンションが林立していますよ。

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うとうとしていると蘇州に到着。
町中にはバイクが氾濫しています。
前もって言っておきますが、蘇州も観光は一切なしですよ。

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バス停も雰囲気ありますよね。
古都、蘇州です。

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パンパシフィックホテルですね。
カッコいいですよ、中国風を全面に出しています。

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運河の上の橋を、自転車や電動バイクやバイクで、みんな気持ち良さそうに走っていますね。
元気の有る国は良いっすね。
この後はしっかりと仕事を終わらせて上海に戻りました。
そして夕食は上海蟹料理です。

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季節外れの上海蟹ですが雄と雌のセットで最高ですね。
美味いですよ。
長い長い出張二日目は終わりです。
翌日もハードなんですよね。