麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

らーめん寺子屋 麺座 鷲ノ巣(青森県八戸市沼館1-6-9)

八戸に到着し電車の時間を見ると、40分以上待つようなのでタクシーで市内に向かう。
ホテルのチェックインは午後の2時なので、少々時間がある。
そこで向かったのが此方「らーめん寺子屋」さんであります。
埼玉にも行列のお店があったが、一度訪問したきりで魚介のダブルスープだった記憶があるが、薄れた記憶で確たるものではない。
20分も走るとお店の前に着いた。

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お店の外観は店名に基づいた雰囲気を出してますね。
暖簾を潜ると券売機がある。
ご新造さんは「らーめん(1玉)」常に冒険をしない人だから、基本を頂きますね。
コレが本当の食べ方かも知れません。
私は「つけめん(2玉)」です。
男ですからね。
食券を買ってテーブルに着くまで10分待ち。
順番待ちですよ。

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そして、テーブルに着いてしばしすると「らーめん」が出された。

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背脂の浮いた黄色っぽいスープ。
半熟玉子も入って良い感じですね。

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スープを味見させてもらうと、んん~ これは意外に美味い。
こってり気味ですが、魚介のスープがこってり感を消している。

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麺は中太の自家製麺
この麺も悪くないね。
軽い感じが喉越し抜群。

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そして「つけめん」の登場です。

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汁はラーメンスープに一味唐辛子が加えられているようです。
背脂の浮いたスープですよ。

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麺はらーめんの麺と同じもののようです。
もっちりぷりぷりの自家製麺ですね。

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スープに付けてから頂きます。
塩分が強いようにも感じますが、魚介の風味がして美味いですね。
麺の量もタップリでわしわし啜る。
メンマは程よく柔らかく良い味付け。

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チャーシューは硬く仕上がっていて、少しずつ食べる。
地元では人気のお店らしく、常に満席です。
塩分が濃かったのが気にかかりますが、全体の完成度としてはまずまずかな。
美味しく頂きました。