麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

浅草 末っ子 餃子 西葛西(江戸川区西葛西6-7-46西葛西メトロ三番街)

会社帰りに少しお酒を頂いて、気分良く電車に乗る。
この日もおしゃべりに夢中で、殆ど食べてなかったので電車の中で空腹に気がつく。
さぁ~ どうしよう。
とにかく早く電車を降りて何処かで食事をしようと決めた。
何時もの駅より一駅手前の西葛西駅で下車。
はっと閃いて向かったのがこのお店。
「浅草 末っ子 餃子 西葛西」です。
浅草の千束にも同名のお店があるが、どんな関係なんだろう。
営業時間は夜の6時からです。
だから気にはなっていたけれど、入った事が無かったのでした。

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立て看板には「西葛西駅とともに創業30年が過ぎました。うちでしか食べられない味、お試しください。」と書かれている。
お店からは奇麗なお嬢さんが食べ終わって出てくるところでした。
カウンターしかない店内の一番奥に座り、ラーメンと餃子をお願いした。

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ラーメンが程なく出された。
透明なタップリのスープに麺が泳いでいるようです。
刻んだ葱が丼のふちに浮いて、これまた良い感じ。

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メンマとチャーシューが2枚。
スープを一口啜ると、動物系の奥深い味がする。
奥深さはこの透明度が物語ってますね。

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ぐっと麺を持ち上げて、すかさず啜る。
美味いですね。
酔った胃袋に染み渡ります。

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ええ~ぃ チャーシューもいっちゃえ!!
歯ごたえのある麺とチャーシューが実に良いコンビネーション。
このお店に立ち寄って良かったなと思っていると「お待ちどうさまでした」と餃子が目の前に置かれる。

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小ぶりの餃子が奇麗に皿に並んでいる。
焼き具合も熟練されていて実に美味そうだ。
流石、30年お店を守り続けた腕達者な焼き加減。

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何時ものように醤油、酢、辣油をお皿に垂らして、その一粒をタレに付けてから頂く。

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さっくり焼けた熱々の餃子が最高です。
美味いですね。
手間ひま掛けた餃子だと言う事がわかります。
満足の寄り道(大人の道草)でした。