麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

さらしな総本店 (中野区中野2-30-13)

休日に吉祥寺に向かった。
しかし、電車はポイント故障で高田馬場止まりとアナウンスされている。
仕方が無いので大手町で下りて中央快速に乗り換えようと決めた。
暫く走っていると行き先が中野に変更になる。
そうなると中野で乗り換えなので、昼だし中野で下りて蕎麦でも食べようと決めた。
そして向かったのが此方のお店「さらしな総本店」さんです。

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奥行きのあるお店ですね。
藍色の暖簾を潜ると満席です。
少し待つとそば打ち台の前のカウンターが空いてそこに座る。
先ずは「法螺吹(ほらふき)」をお願いした。
暫くすると運ばれてきました。

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冷えたお酒を御猪口に注いで傾けた。
甘みのあるお酒は癖も無く、非常に喉越しのいいお酒です。
甘酢で漬けた甘酸っぱい大根が合います。

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そして、ご新造さんの「卓袱そば(しっぽく)」が運ばれた。
健康に良さそうな蕎麦ですね。
汁を頂いてみると、鰹のきいた実に良い出汁です。
美味いですね。

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そして、私の三色そばです。
この日はカメラを忘れたので、なれない iPhone で撮影。
画像が全然だめですね。

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手前から、田舎蕎麦、海老切り、更科の三色ですね。

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食べた順番はこの順番ですよ。
更科のコシは素晴らしい歯ごたえです。

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海老切りを頂いた。
海老の風味はあまり感じませんでした。
しかし、蕎麦には赤く海老が鏤められています。
歯ごたえのしっかりした変わりそば、美味いですね。

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最後に田舎蕎麦を頂きましたが、これが美味かったですね。
ゴリゴリの歯ごたえと鼻に抜ける風味が最高です。
美味い田舎蕎麦でした。

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そば湯ナチュラルなもの。
満足のそば湯です。
そして、最後にご新造さんの「蕎麦おはぎ」が出てきました。
奇麗に仕上がってます。

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これも、味見の為に少しだけ頂く。

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甘さを押さえたこし餡で蕎麦を包んだ物です。
これが意外に美味しいですね。
蕎麦は蕎麦っぽく無くていい感じです。
しかし、レベルの高い蕎麦でした。