麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

Hotel Rwanda

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1994年にアフリカのルワンダで起きたルワンダ虐殺の時を舞台とした映画です。

2004年にイギリスイタリア南アフリカ共和国合作で制作された映画はアカデミー賞ゴールデン

グローブ賞にノミネートされた。

しかし、日本では条件面で歩み寄りが付かず2006年1月迄公開されなかったようです。

1994年にルワンダで勃発した内戦の時に、ルワンダの首都 キガリにあるホテル「オテル・デ・ミル・

コリン」で実際起きた出来事を映画にしたものです。

ルワンダ紛争の末期に「オテル・デ・ミル・コリン」の副支配人のポール・ルセサバギナが、ルワンダ

大虐殺から逃れて来た難民1268人の人々をホテルに匿い救った事実。

素晴らしい映画です。

20年に満たない過去に、100万人か120万人が虐殺されたと言われるが、こんなに悲惨な出来事があって

本当に悲しい気持ちになります。

当時はニュースで報道されていて、こんな事が現代に起きているんだなと信じられない気持ちでした。

だけどこの映画は、心に残る素晴らしい映画です。