麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺屋 ひょっとこ(千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F)

有楽町の交通会館のB1にカウンターだけのラーメン店「麺屋 ひょっとこ」さんがある。
カウンター7席だけの小さなお店の外に6~7人の行列。
最後に並んで食券をご新造さんに買って来てもらい、そのまま順番を待つ。

イメージ 1

このお店はご夫婦と思われるお二人で切り盛りされていて、ご主人はラーメンを作り続けている。
一方、ご夫人の方は食器の洗浄とトッピングの準備ですね。
私が食券を購入したラーメンは、名物の「和風柚子柳麺」です。
柚子ラーメン美味しいと噂が広がり、何時も行列があります。

イメージ 2

10分も待つと順番が来てカウンターに座る。
食券をご主人に差し出すと、受けた注文をご夫人の方に伝言しお湯に麺を投入した。
そしてタイマーのスイッチを入れる。
丼におろし柚子とタレを入れてスープを流し込む。
麺を茹でる、茹で時間タイマーが鳴る少し前に麺を揚げて湯きりをし、スープを張った丼に麺を入れる。
そしてトッピングを盛りつけて目の前に出された。
たしかに和風の良い盛りつけだ。
スープを一口啜る。
柚子の良い風味と白醤油だろうか。
美味いスープですね。

イメージ 3

麺を手繰る。
ストレートの中太麺がいい感じ。
一気に啜ると、歯応えの有る麺とスープの相性は抜群で美味い。
人気の理由が解りますね。

イメージ 4

しかも、こにお味は女性に受ける事は間違いないでしょう。
確かにお客さんの5分の2は女性です。
ギャラリーに囲まれて食べているので、画像は流石に気が引けました。
しかし、美味しいラーメンでしたね。

さぁ~て、これから上海ですよ。中国は祭日じゃないですからね、仕方が無いです。3~4日更新出来ない事を御理解ください。