麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_11_17 上海の日曜日

上海で日曜日の行動は朝9時頃に朝食です。
朝食のビュッフェレストランは10時までですので、その前に食べに行かないとね。
焼きビーフンとベーコンに目玉焼き。
サラダ、オレンジジュース、紅茶を食べました。

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ビーフンは歯応えがあって美味しいですね。
目玉焼きにはソイソースを掛けました。
塩より醤油だよね。

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部屋に戻って歯磨きを充分にして、黒ウーロン茶をがぶ飲みします。
これでさっぱり感が沸き上がります。
暫くNHKを観ながらパソコンを開いて色々調べものをする。
今日はどのように行動するかです。
しかし、遠くまで行動するのは面倒なので、近場を動く事にした。
ホテルの部屋でダラダラしていても仕方が無いので外に出る事にする。
ブラブラと街の中を歩いて散策しましたが、前日と打って変わって吹く風は思ったより冷たい。
1時間半も歩くとお腹もすいて来たので96広場というショッピング&レストランのモールに行く。
和食レストランが何カ所かあって「がってん寿司」という回転寿司もある。
しかし、今日はパスタにした。

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日本でもチェーン展開している「生麺工房 鎌倉PASTA」です。
空席があったので、直ぐに座れました。
先ずはビールと茸のオイル焼きです。

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この日は寒かったけど青島ビールが美味いね。
茸も直ぐ出てきました。

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ちょっと焼きが足りないね。
パンはクロワッサンじゃ合わない。
茸は味が無くて少ししか食べられませんでした。
オープン当時は美味しかったのに直ぐに味は落ちます。

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パスタも運ばれてきました。
アサリとエビのパスタですね。
刻み海苔も乗っていて和風です。

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フォークでくるくると巻いて食べると・・・
麺が生パスタである事は理解しているが、やっぱり茹で方が甘くなっているのではないだろうか。
お湯の温度や茹で時間。
前回のイメージからは格段に悪くなったように感じた。
これは仕方が無いですね。
この国は常に厳しくチェックしないと駄目なんですよ。

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お店を出て96広場の中を散策。
センターコートに行くとリハーサルが行われていた。
メニューを見るとクラシックコンサートのようだ。

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リハーサルの音を聴く限りそれ程悪くないぞ。
96広場の中をブラブラしながら時間をつぶし14時にもう一度会場に来る。

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中国らしく10分遅れで始まった。
先ずは、リーダーのような人が極端な抑揚を付けながらオープニングのメッセージを始める。
少し長めのメッセージを伝えた方は、多分リーダーなのでしょう。
オーボエ奏者です。

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演奏開始。
最初の曲はドボルザークの曲、新世界だったと思います。
しかし、演奏に集中しようとするのですが回りがうるさ過ぎる。
後ろの席のお母さんは息子に大きな声で延々と何かを言い聞かせている。
その隣、おじいさんは曲に合わせて歌を歌うのです。
それ以外の人も演奏に聞き入る人は誰も居ないような雰囲気。
私は30分聴いていましたが、我慢出来ずに会場を後にした。
中国人達は演奏を聴くマナーを知らないのだから仕方が無い。

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午後3時頃の上海の街を吹き抜ける風は、更に冷たさを増し骨身に沁みてくる。
ファミリーマートで黒ウーロン茶を3本購入しホテルに戻った。
テレビを見ながらパソコン操作をしていると、窓の外に夕暮れが迫って来た。

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オレンジの太陽が冬を感じさせますね。

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空気がきれいならもっと空を染めるのでしょう。

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中国の威信を掛けたビルが、夕日を浴びて金色に輝き始めた。

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日が暮れたら、会社の先輩と夕食です。
「御味道」という和食レストランでしゃぶしゃぶを食べます。

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体も温まって美味しいですよ。
牛肉、豚肉、羊肉、何でもあって飲み食べ放題。
ビールを飲んで150元は安いでしょう。