麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2013_12_20 上海から帰国

帰国の日は5時に起床し帰り支度です。
スーツケースに荷物を詰めて6時にチェックアウト!!
ロビーのコンシェルジュ浦東空港第一ターミナルへ行くタクシーを御願いする。
そして直ぐに出発。
午前6時40分に空港に到着した。
ちょっと早すぎるけど、ウエブチェックインしているので真っすぐ出国手続き。
上司から頼まれている物を何時ものように購入しラウンジへ向かう。
パソコンの席に着くと、日本人の食欲をくすぐる良い臭いが漂ってくる。
そうです、母の味であり国民食といっても過言ではないと思うカレーライスです。

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小さなお皿にライスを盛ってカレーをタップリ掛けます。
人参、ジャガイモ、玉葱、豚肉、ルーがたまらないですね。
プラスチックの小さなスプーンでパサパサのご飯とカレーを食べる。
こんなご飯でも、お腹が刺激されているせいか旨いのです。
あ~ これで一安心。
ゆっくりサラダと野菜ジュースを飲んでから、カレーの皿を持ち上げて一気に半分以上食べる。
動き始めた手が止まらなくなるのです。

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カレーライスを食べてマッタリと満足すると、これほどの充実感は無い。
少し休んで搭乗ゲートに向かった。
そして搭乗です。
おお~ 隣には韓国の飛行機。
ここから飛ぶという事は日本かな。

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あ~ 行っちゃいましたね。
しかし、大気の状態は酷いの一言。
管制塔すら霞んで見える。
何時もはすっきり見えているのにね。

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滑走路でも同じ。
全て霞んでいます。

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どうなるんだろう。
確実に健康被害が出るように思う。

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無事に離陸し奇麗な日本に向かいます。
そして機内食
今回はビールとワイン。
映画は「大統領の料理人」を観る。
短いけれど、これが面白い映画です。
実在したダニエル・デルプシュという女性料理家を題材にしたもの。
其の役を演じるフランスの女優、カトリーヌ・フロが実にいい感じ。
おいしい料理を作ってくれそうな雰囲気をバシバシ出しています。
良い映画です。

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観終わった頃に窓の外を見ると、九十九里の海岸が見える。
海はエメラルドグリーンだ。

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そして大地が奇麗に見える。
日本って素晴らしいな。

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無事に着陸して入国審査を通過。
バスで葛西駅に向かった。

2013年の出張はこれで終わりです。
無事で良かった。