2014_08_10 JR八戸線 鮫駅 ~ 八戸駅
友人を見舞った翌日は移動です。
当日は雨が降っていて、8月とは思えない気温。
とにかく寒い。
駅待合室に入り汽車を待つ。
時刻は朝の6時半だ。
大正14年開業(西暦1925年)の駅は90年の歴史。
いやぁ~ しかし寒い。
鼻水が止まりません。
こんなローカルの駅ですが、3番線迄あります。
遠い過去に繁栄した時代があるのでしょう。
鮫駅から八戸駅迄は6駅で22分の移動です。
「ぱ~ん」と警笛の音がしたのでホームに出て待っていると、入ってきました。
家々の軒先をすり抜けてホームに入ってくる。
ディーゼルの音が力強い。
車両が古いですね。
どのくらいの期間走っているのだろう。
耐用年数が長いという事はある種エコですね。
さぁ~ 乗り込みます。
乗り込むと更に客室に入る為の扉がある。
寒冷地仕様という事か。
ボックスシートに数名乗っている。
日曜日の早朝ですからね。
でも若い人が多い。
汽車は動きだします。
工場街の向こうは海です。
津波の被害から3年。
ほぼ復活してますね。
陸奥湊駅に到着。
古い橋が架かっている。
味がありますね。
実は今回はこのチケットを手に入れたのです。
「青春18きっぷ」で旅をしよう。
またまた鉄橋です。
緑が濃い。
そして、八戸駅に到着です。
午前7時を回ってお腹が空いてきた。
駅にある立食い蕎麦を食べる事にした。
日曜の朝7時という事もあり、お客は居ない。
中華そばを食べたかったが売り切れ表示です。
早朝は一人で切り盛りしているので、対応しきれないのだろうか。
オーダーした蕎麦は直ぐに完成です。
先ずは、ご新造さんの「かき揚げ天玉そば」ですよ。
丼サイズのかき揚げが汁に浮いている。
汁を一口飲んで蕎麦を啜る。
汁が少し薄いようにも感じるが悪くはない。
前日のお酒が少し残っているが、熱いそばでぶっ飛ばそう。
汁を吸い込んだかき揚げと一緒に蕎麦を啜る。
旨いね。
七味をタップリ振って啜る。
んん~ 良いね。
体も少し温まって来た。
抜群に美味しい訳ではない。
麺は茹で置きで仕方が無いとして、汁はレベルアップを望みたいですね。
ともあれ、良い場所にあったので助かりました。