麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蕎麦彩彩 久留葉(北海道函館市元町30の7)

函館の元町 大三坂の中腹にある古民家「蕎麦彩彩 久留葉」さんへ訪問した。
ネットで調べてみると北海道ミシュランの一つ星のお店のようだ。
期待に胸を膨らませて白い暖簾を潜る。

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一番奥のテーブルには先客が三名。
お隣のテーブルに座ると冷たい蕎麦茶が出された。

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先ずは生ビールを御願いする。

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そして、自家製の豆腐です。
塩で食べます。
これは素晴らしいお豆腐です。
大豆の濃厚な味がとても美味しいです。

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天ぷら盛り合わせも出されます。
その前に取り皿がセットされた。

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トマト、バジル、ズッキーニ、インゲン、アスパラ、海老です。

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抹茶塩で食べるおいしい天ぷらですね。
日本酒は飛露喜を戴いたように記憶する。
大七 生もと」の産地は福島だが静岡と書かれていた。

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「セイロ大盛り」です。
ご新造さんは昼のカレーでお腹が空かないと言う事で、ビールと豆腐と天ぷらだけ。
蕎麦をちょこっと味見していた。

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量は充分。
細い平打ちの蕎麦は見るからに歯応えがありそうだ。
そのまま啜ると、見た通りの蕎麦だった。

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かなりレベルの高い蕎麦です。
濃い甘めの汁に半分くらい浸して啜る。
これは旨い。
山葵も試す。
良いですね。

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ここからは怒濤の食べ方で蕎麦を平らげる。

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蕎麦猪口に残ったネギと山葵を入れて薄濁りのそば湯を注ぐ。
出汁のきいたそばつゆとそば湯の融合は素晴らしく旨い。
美味しい蕎麦でした。
次はコース料理を食べてみたいですね。