スパイス・ラー麺 卍力(マンリキ)江戸川区西葛西3-16-5 スワームマンション 1F
休日の寒い日に、西葛西で話題のお店「スパイス・ラー麺 卍力(マンリキ)」さんへ訪問。
おお~ 午後の2時半を回っているのに行列が20人以上は居るみたいです。
店内にも10人くらい待っている模様。
ご主人は神田の「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」で5年ほど経験したからしい。
お店の外にはこの看板。
こんな盛りつけね。
とにかく寒いんだけど、行列は進まない。
もう、断念しようかと思うほど寒かったけど、我慢に我慢を重ねた。
そして、何とか店内へ入る。
だけど・・・ 暖かくない。
ラーメンが熱いからか。
とにかく、食券を購入しよう。
私は「スパイス・玉子ラー麺 大盛り 辛さ増し」合計950円
ご新造さんは「スパイス・ラー麺」780円を購入。
壁に貼られ勲章。
東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー TRY新人賞を受賞したようだ。
なるほど。
パクチーね、私は大丈夫だけど、ご新造さんは葱に変えてもらっていた。
スパイシーな食べ物にはパクチーが合うんだけどね、慣れないと厳しいかも。
そして、ようやく順番が来た。
カウンターに掛けて暫くすると出される。
如何にもスパイシーなビジュアル。
いい感じですね。
此方はご新造さんの「スパイス・ラー麺」だ。
とにかくスープを一口啜る。
深い旨味の後に程よい辛さが来る。
これはいい感じ。
麺を啜ってみましょう。
太めの歯応えのある麺に旨辛のスープが絡む。
美味いですね。
中国は東北地方の火鍋の辛いスープの味に似ているように感じる。
所謂、麻辣という辛さ。
麻は華椒(ファ ジャオ)で痺れるやつ。
辣は唐辛子の辛さです。
そして、パクチーが良いアクセント。
丼の底から麺を引っぱり出して啜る。
少し辛さが増して来たかな。
更に底から麺を引っぱり出して、啜るとのどの奥からびりびりっと痺れてきますね。
これは辛くなって来たな。
スープを飲んでみると、最初の一口とは辛さの度合いが違っている。
唇もファイヤー状態になってくる。
しかし、このくらいじゃないとね。
チャーシューはトロットロで良いね。
スープを飲んで麺を啜る。
美味いね。
これを繰り返していると額に汗が。
やっぱり辛いんですね。
赤黒いスープはどぎつい辛さではなく、旨辛スープ。
これは良いね。