麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_03_26 維坊~滄州

出張4日目は維坊(ウェイ ファン)から滄州(ツァン ゾウ)へ移動です。
窓の外をながめると、既に霞んでいる。
今日も大気は良くないね。

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一階のレストランで朝食を食べる。
野菜に揚げパン、うどんのような麺です。
桃ジュースも飲んでみる。

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麺は伸びきっている。
岩海苔が美味いですね。

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荷物をまとめて駅に向かう。
駅前の広場は立派だ。

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これだけ立派な駅舎なのに、天井に吊るされた照明器具は貧弱だ。
中国の規格にあわせるとこれで充分なのだろう。

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改札の時刻となりプラットホームへ降りる。
すると、動車が入ってくる。
寝台列車ですね。

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そして
高速鉄道も入って来た。

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一等車で滄州へ向かう。

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車窓からこんな立派な道路が見える。
この田舎町のこんな場所に、こんな道路が必要なのだろうか。
片側4車線の道路には殆ど車が走っていない。

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畑は緑に変化して来た。
農作業が進んでるんですね。

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2時間半も走ると滄州の街が見えて来た。

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滄州西駅のプラットホームに降りると何時もの風景だ。
タバコを吸う人が列車の出入り口で、ここぞとばかりにタバコに火を付けるのである。
そして、えんじ色の駅職員に「早く乗れ」と怒鳴られる。
列車内でタバコを吸うと10万円近くの罰金なんですから、停まる度に列車の出入り口から上半身を出してタバコを吸うのです。
そして、吸い殻はポイ捨てだ。

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昼食は滄州市内で食べる。

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滄州の中心街。

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冬は寒いですから、バイクには風よけが付けられている。

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住宅の建設ラッシュは凄い。
未だにもの凄い数が建設されている。
場所のいい物件価格は鰻登りのようだ。

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右の2階のレストランで食べる。
地元のお粥のお店だ。
写真を撮るのを忘れました。
たいした美味しいお店ではないです。

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食事を済ませて大城(ダー チェン)に向かいます。
滄州の街から1時間くらいの場所だ。
大城で仕事を済ませて、滄州へ戻る。

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何時もの取引先と夕食会です。
またまた白酒だ。
真ん中手前のピツチャーになみなみ注がれる。

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食事会の主催者が現れて、先ずはカンペーと言ってピッチャーを飲み干した。
ピッチャーに白酒を注がれている人は、全員が同じくしなければならない。
勿論、私も飲み干した。

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同じレストランで食事をしていた、中国人達の友人がご夫婦で挨拶に来た。
此所までは覚えているが、この後から翌朝まで記憶が無いのである。
料理も沢山並んでますね。
殆ど食べた記憶がない。
中国では同じレストランに友人が来ていたら、必ず挨拶に行かなければならないしきたりがあるようです。
それを怠ったら、挨拶にも来ないなんてどういう事だとなるわけです。
そして、憶測が渦巻いたりするとややこしい事になるので、代表者が必ず挨拶に来て乾杯をして帰るのです。
挨拶は歓迎だけど、白酒のカンペーは悪しき習慣ですね。
カンペーは止めた方が良いです。