麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

餃子の店 おけ以(おけい)千代田区富士見2-12-16

飯田橋の湯麺と餃子が美味しいと有名なお店「おけ以」さんへ訪問した。
午前11時半に三番目の入店。

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テーブルを指示されて、そこに座ると水が準備される。
そして「湯麺」と「餃子」を注文する。
お店の中を見回すと、流石に老舗ですね。
昭和の匂いのするようなインテリアデコレーションに気持ちが落ち着く。

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テーブルの上には年季の入った盆に調味料が置かれている。
白い器にはすべて「おけ以」と書かれていた。
徹底してますね。
観察していると「湯麺」が運ばれて来た。

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白菜、もやし、豚肉が炒められて麺の上に乗っている。
スープを一口飲むと、程よい塩分と豚肉の脂、そして野菜からしみ出した旨味が内蔵に染み渡る。
旨いですね。
野菜の下から麺を引っぱり出す。
そして、啜った。

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縮れの入った中太麺は、歯応えが丁度良く実に美味い。
野菜も一緒に啜る。
野菜の火の通り具合が絶妙だ。
丁度良い歯応えだ。
これは旨いタンメンですね。
野菜の旨味と豚肉の脂の風味が、バランスよくスープに染出していた。

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餃子も出された。
こんがりサックリ焼かれた餃子は、見た目合格です。

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一個を箸で摘んで垂れに落とす。
そして口に運んだ。
サックリとして旨いですね。

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餃子も旨いね。
此方のお店は、久しぶりにレベルの高いお店だと感じました。
10年以上も前に閉店してしまった、江東区東陽町「来來軒」を思い出した。
麺も野菜もスープも似てるんじゃないかなと感じた。

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