麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_06_09 青島 ~ 滄州

青島を立つ日が来ました。
4泊5日も青島に居たわけですから、今回は長かったですね。
ホテルの朝食を食べます。

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焼そば、油条、キャベツの煮物、ベーコン、目玉焼きです。

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可も無く不可も無く、外の景色を眺めながらぱくつく。

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オレンジジュースと甘いパン、メロンとバナナです。
中国のメロンは硬くて日本のように甘くはない。
先日、中国から日本にお客さんが来まして、夕食を一緒に食べました。
食後のデザートは、メロン、スイカ、マンゴーの三種類から選べるのですが、中国人達はマンゴーを選び、日本人はメロンを選びました。
日本のメロンを中国人達に食べさせてみたいです。
食事を終えて、部屋に戻りチェックアウトの準備です。
チェックアウトして外に出るが、未だに霧は晴れない。
そして、寒いですね。
気温は20度無いと思います。

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現地の取引先がお向かえに来て、青島駅まで送ってくれます。
有り難いですね。
ホテルの近くの歩道には、こんなベンチが設置されていた。

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朝は道が混んでますので、青島駅まで1時間かかりました。

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チケット売り場で予約のチケットを受け取る。
パスポートを同僚に渡して、私は取引先と一緒に荷物の番です。
すると朝から来んなカップルに目がいく。
中国も時代が変わったんですよね。
法に触れていなければ、何でも自由ですから。
30分以上もポーズを変えながらくっついています。

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ようやくチケットを受け取って、荷物検査に向かう。

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以前はこんあゲートが無かったのに、こんなものが出来ていた。
せっかくの駅舎が台無しですね。

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荷物検査を通過し、改札に向かう。
時間はギリギリだ。

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高速鉄道に乗り込み席に座る。
今回は席を温めてる人は居なかった。
始発駅ですからね。

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直ぐに高速鉄道は動き出した。
本当にギリギリでした。

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一等車はお菓子と飲み物が配られる。

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4時間の移動です。
町並みが消えて、畑が見えてくる。
去年まではあまり見かけなかったビニルハウスが、一気に普及している。
一面ビニルハウスだ。
農作物の収穫量を増やそうとしているのか。
凄いですね。
そう言えば上海の上空からの景色もビニルハウスだったな。

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滄州西駅に到着です。
無駄にデカい駅舎。
これから改修工事が発生すると思うが、無駄にデカい分費用も嵩むでしょう。
中国の少し大きな駅は全てこんな感じだ。

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ホテルに着いて、ランチバイキングを食べます。

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メインはビーフンのつけ麺ですね。
これは辛くて美味しくなかった。

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そして、取引先へ向かう。
車を降りると、熱風が吹き荒れている。
社長に暑いねと言うと、37度あるという。
青島は気温が20度無かったのに、20度も気温が違ったらキツいですね。

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5時半頃に仕事を終えてホテルに戻る。
夕食はホテルのレストランで食事だ。
中国の取引先の社長ご夫妻を交えての夕食。
この夫婦は算数と科学の高校教師でした。
今は退職して年金をもらいながら、社長業をしている。
しかし、もの凄く豪華な食事だった。
主食は何にするか聞かれる。
勿論、韮饅頭を御願いした。

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これが旨い。
ちょっとハマってしまったね。
今回の出張はこればっかり食べている。

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食事を終えて、社長ご夫妻と別れる。
鐵獅子のレプリカを見に行く。

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迫力ありますね。
重量は100tあるとか。
1000年を生き抜いた鐵獅子のレプリカ。
素晴らしいです。

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運動公園の広場では、市民が色々な事をして楽しんでいる。
夜は素晴らしく気分の良い風が吹いていた。

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こんなに大きな建物が必要なんでしょうか。

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この建築物はプールらしいです。
納税者では無いので何も言う権利は無いが、将来が心配ですね。