麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2015_06_11 滄州 ~ 大城 ~ 天津 ~ 北京

出張も9日目の朝になった。
前日の白酒が残っている。
重たくなった体を叩き起こし、シャワーを浴びる。
昨晩の事を脳の中で再生するが、所々空白があり思い出せない。
とにかく朝食を食べようと思い、シャワールームを出てシャツに腕を通し部屋を出た。

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昨日と同じような食べ物。
トマトと玉子のスープが、胃袋にじわりと染み渡る。
野菜と目玉焼き、油条が旨いね。

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食事を終えたら部屋に戻り、荷物を纏める。
今日はチェックアウトだから、忘れ物が無いか入念にチェックし部屋を出る。
チェックアウトし終わると、天津から当社のスタッフがお迎えに来た。
「ご苦労様!」と声を掛けて車にスーツケースを積み込む。
朝の8時半だけど、既に気温は30度を超えているように感じた。
車は動き出す。
快晴の青空に、公害対策は進んでるかなと思った。
20分くらい走った所で、忘れ物に気がつく。
スーツの上着をクローゼットに忘れて来たのだ。
あれだけ入念に忘れ物は無いか見回ったのに、酒に侵された脳みそは大事な物を見逃してしまうのだろう。
ホテルに電話を入れて戻る。
これで、ほぼ1時間の時間ロスだ。
同行している皆、迎えに来てくれた駐在員、ゴメンなさいね酒飲みで。
無事に1時間遅れで大城に到着。
午前中はずっと会議だ。
会議が終わったら食事に出ます。
田舎町なので中華レストランしか無い。
何時ものようにずら~っと料理が並ぶ。
北京ダックや鰈。
主食はどうしますかという質問に、待ってましたとばかりに「韮饅頭」を御願いした。

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これが二皿も出されたけど、6人で殆ど食べてしまった。
これが旨いのですよね。

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ビールを飲んで食事を食べて、午後1時半頃になった。
そろそろ天津に向かおう。
高速の入り口に行くと、閉鎖されていた。
理由は教えてくれない。
偉い人が通るから交通封鎖しているのかも知れないと言っていた。
流石に共産国ですね。
天津に近づくと、もの凄く高いビルが建設中だ。
凄いですね。

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津南駅に到着だ。
予約のチケットを窓口で発券してもらう。

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待合室は混み合ってますね。

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改札の時刻となり改札を通過しプラットホームに上がる。
程なく高速鉄道が到着し乗り込む。
そして動き出した。
天気もよくて、高層ビルが映え渡る。
「高銀金融117」というビルのようだ。
地上117階、地下3階建のビルで500m超えのビルは世界で8棟目らしい。
廻りの開発も凄いですね。
こんな無茶な開発は大丈夫かな。

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うとうとしていると、30分で北京南駅に到着した。
タクシーで三里屯のホテルに向かう。

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道路が混んで1時間以上かかった。
北京の渋滞は日を追うごとに酷くなっているように感じる。
ホテルにチェックインし一休みします。
夜の6時半頃に夕食に出掛ける。
シィウッピングモールの中にあった、「無敵家」という豚骨ラーメン屋に入った。
流石に中華は食べたくないと言う事で日式ラーメンを食べる。

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私は塩野菜ラーメン。

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日本の普通のラーメンだ。
悪くないね。

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池袋の無敵家とは違うのかな。
久しぶりに食べるラーメンは美味いですね。

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食事の後は三里屯のショッピングモールを散歩する。

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ライブの準備。

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いい感じの通り。

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南区がまたいい感じですね。

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ここも素晴らしいデザインだ。

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住民たちは思い思いに過ごしている。

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こんなモニュメントも置かれていた。
明日も早いのでホテルに戻りゆっくり休もう。